対米全面テロ

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とても重要だと思います>hirosiさん

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/10/01 21:02 投稿番号: [78540 / 177456]
(なにかと長くてすみません…)

ただ、世論はこれを「戦争」と認識”し始めて”いますが、「戦争」という言葉を最初に用い、いまも使いつづけているのはアメリカです。しかし、これは実際はアメリカで起きた大量殺人という犯罪です。また、アメリカの連邦法では連邦施設に対する犯罪行為は国家反逆罪とされています。つまり、今回のテロはアメリカ国内法で限定すれば(本来、限定しなければならないのですが)第一級殺人と国家反逆罪と定義できると思います。

ただ、この定義の確定を難しくしてるのがこのテロの性格と特異性です。

アメリカはこれまで90年代に入ってWTCの爆破事件が起きるまで、国内において国際テロリスト集団が大規模な破壊活動を行ったことはありませんでした。それゆえに今回の衝撃の大きさなのですが、国内ではテキサス、ウェイコでFBIによるテロ集団に対する総攻撃が行われるなど、アメリカ人とテロの戦いというのは、90年代に入ってから急に活発化しました。もっとも記憶に新しいのは、UNA BomberというテロリストによるFBIビル爆破事件です。私は当時アメリカに留学中だったのですが、国内で、アメリカ人によるアメリカ政府による攻撃には全米が衝撃を受けたのを今でも生々しく覚えています。

さて、アメリカはこのように国内テロと無縁な国ではありません。しかし、米本土内における国際テロというのは未曾有の体験だったと思います。しかも、首謀者と見られる一味はこれまでも海外の米施設(大使館)などの爆破テロを敢行しており、アメリカからすれば、個人が運営する組織とはいえ明白な敵性集団です。

国内にいない敵。豊富な資金と強大な組織力・ネットワークを持つ敵。
アメリカの権益を脅かす恐れのある反米政権によって隠匿されている敵。

このような敵性組織を単に国内法の定義で片付けられるでしょうか?

私はアメリカはこうした状況を鑑みて国際コンセンサス獲得による遠征報復攻撃を決定したのだと思います。最近のメディアの報道ではアメリカの最終目的はタリバン政権の崩壊ひいては、元国王復権による親米傀儡政権の樹立などと報じられていますが、アメリカの最終目的は実際のところ定かではありません。ただし、世界に対して徹底した反テロ姿勢を打ち出したからには、それを行動でもって示し、言葉どおりにテロリストたちの根を取り除かなければなりません。

これは、もはや国内法の範疇を越えているでしょう。
そういう意味で、これは「新しい戦争」なのだと思います。
犯罪の域を越えた、個人による国家への宣戦布告です。

これを受けて、超大国アメリカはこの「新しい戦争」を受けてたったのだと思いますが、どうでしょうか?
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