Re:結局、フセインを倒したいんでしょう
投稿者: samsam3612 投稿日時: 2001/09/28 22:21 投稿番号: [75788 / 177456]
アメリカは、当時も今もフセインの打倒を目指しておりません。当時の文献が出てきましたのでお知らせ致します。
発-国務省政治情報分析グループ・ワシントンDC
宛-ジェームズ・ベイカー国務長官
提出日-1990年10月16日
イラクによるクエート首長国連邦侵攻から10週間……
中略
通常兵力だけをとっても125万の兵員と火砲、戦車、ロケット部隊および現代の空軍を統合すればイラクは中東でも群を抜く軍事力を備えていると思われます。中略
早急に予防措置を講じなければ、イラクは3年以内にこれらの兵器による脅しだけで北はトルコ北岸から南はアデン湾からなる広大な地域を支配するでしょう。
中略
1)可能な範囲でサダム・フセインを密かに挑発し彼がクエートからの撤退を拒否するように仕向けていく。
2)彼がクエート撤退問題にかかわる駆け引きの1つとして妥協案を示しても一切拒否し、我々のイラク侵攻と彼の戦闘マシーンの破壊を正当化する理由を確保する。
3)678号決議案の採択を遅延無くし、空爆を出来るよう取りはからう。
4)イラクをして現在の苦境から無傷で脱出せしめるような和平案は、、うわべで歓迎しつつも裏面でうやむやのうちに葬り去ること。
以上のようにアメリカはフセインをたたくのではなく彼の軍備の脅威に周辺地域が脅かされることに神経を尖らせたようです。
これは メッセージ 75760 (s301111jp さん)への返信です.
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