boraboraさんへの答え1(寝てますよね…)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/09/28 17:40 投稿番号: [75570 / 177456]
順逆ですが、まずこの質問にお答えしてみましょう。
>...日本が、アメリカによってではなく、旧ソ連によって、支配[されていたら]、今日本にあるさまざまな問題は起こりえなかったでしょうか?(モラルの低下や、国民の政治無関心など…)
ものすごい仮定ですね…考えたこともないですが、旧ソ連によって支配されていたら、まさしくペレストロイカ以前の負の遺産をも引き継いでしまい、日本はこれほど経済的には発展しなかったんじゃないでしょうか。逆に、アメリカは日本に対してお金を使わずには済んできましたが(在日米軍の思いやり予算など)儲けてもいないような気がします。それゆえに、日本の市場をこじ開けようとしているわけですからね。
さて、では支配国がスターリンの全体主義下にあった旧ソ連ではどうでしょうか。ここで、アメリカとの違いが現れるのじゃないでしょうか。すなわち、アメリカはいままで保護領だったフィリピンやその領地から上納金のようなお金を巻き上げたことがありません。その国の経済を食いつぶすようなこともしません。なぜか?自国の利益に見合うマーケットの育成に全力を注いだからです。果たして旧ソ連はこのような経済を基軸とした戦略を持って統治を進めたでしょうか?ニエットです。つまり、日本の経済は復興の目処も立たずに無能な特権階級のロシア官僚によって食いつぶされたことでしょう。すると、日本の社会はどのようになるのでしょう?
日本が現在抱えるさまざまな社会不安(モラルの低下、凶悪犯罪の増加、political apathy)は、すべて目覚しすぎるほどの経済発展によるものだというのが私の持論です。つまり、歪みを生じさせる発展だったということです。勤勉とされる日本民族も、その根底から支配を受け、精神的支柱である皇室を失い(特権者に対する労働階級の反乱に端を発したロシア革命を起こした旧ソが天皇制を存続させるとは思えません)、勤労意欲をそがれ、全体主義体勢の中でいち労働部品として組み込まれてしまったら…きっといまのような平和ボケ状態に陥っていられないでしょう。むしろ「生きる」ことに必死になり、モラルだのなんだのという前に生きるために売春でも違法行為でもなんでもやるでしょう。それはモラルの低下とは違い、いわば体制がもたらした結果ですよね。
ご存知の通りFormer Soviet Union(USSR)は自己解体し、一時はCISと名を変え連合国群に成り下がりました。旧ソ支配下に置かれていたとして、日本でも同様の独立の機運が起こったものと思います。そして、市場経済への移行をスムーズに行えないロシアは、その動きを封じることはできなかったでしょう。独立するパワーに溢れ、政治活動が活発化する中で、国民は必死に生き抜こうとしていることでしょう。つまり、私の結論としては、旧ソ連に支配された日本はいまの問題は抱えていないだろうということです。いまの日本人に欠けているものが愛国心や活力だとすれば、それを作った原因は歪んだ繁栄であるというのが、私の持論です。余談ですが、私は韓国も例を見ず、同じ路線を辿ってしまい、同様の問題を現在抱えているのだと思っています。Sustainable Development(恒久的発展)を実現するには、humbleness(謙虚さ)が必要だというのが、私の卒論テーマでした。それを実践している社会は、いまだ実現していません。
>...日本が、アメリカによってではなく、旧ソ連によって、支配[されていたら]、今日本にあるさまざまな問題は起こりえなかったでしょうか?(モラルの低下や、国民の政治無関心など…)
ものすごい仮定ですね…考えたこともないですが、旧ソ連によって支配されていたら、まさしくペレストロイカ以前の負の遺産をも引き継いでしまい、日本はこれほど経済的には発展しなかったんじゃないでしょうか。逆に、アメリカは日本に対してお金を使わずには済んできましたが(在日米軍の思いやり予算など)儲けてもいないような気がします。それゆえに、日本の市場をこじ開けようとしているわけですからね。
さて、では支配国がスターリンの全体主義下にあった旧ソ連ではどうでしょうか。ここで、アメリカとの違いが現れるのじゃないでしょうか。すなわち、アメリカはいままで保護領だったフィリピンやその領地から上納金のようなお金を巻き上げたことがありません。その国の経済を食いつぶすようなこともしません。なぜか?自国の利益に見合うマーケットの育成に全力を注いだからです。果たして旧ソ連はこのような経済を基軸とした戦略を持って統治を進めたでしょうか?ニエットです。つまり、日本の経済は復興の目処も立たずに無能な特権階級のロシア官僚によって食いつぶされたことでしょう。すると、日本の社会はどのようになるのでしょう?
日本が現在抱えるさまざまな社会不安(モラルの低下、凶悪犯罪の増加、political apathy)は、すべて目覚しすぎるほどの経済発展によるものだというのが私の持論です。つまり、歪みを生じさせる発展だったということです。勤勉とされる日本民族も、その根底から支配を受け、精神的支柱である皇室を失い(特権者に対する労働階級の反乱に端を発したロシア革命を起こした旧ソが天皇制を存続させるとは思えません)、勤労意欲をそがれ、全体主義体勢の中でいち労働部品として組み込まれてしまったら…きっといまのような平和ボケ状態に陥っていられないでしょう。むしろ「生きる」ことに必死になり、モラルだのなんだのという前に生きるために売春でも違法行為でもなんでもやるでしょう。それはモラルの低下とは違い、いわば体制がもたらした結果ですよね。
ご存知の通りFormer Soviet Union(USSR)は自己解体し、一時はCISと名を変え連合国群に成り下がりました。旧ソ支配下に置かれていたとして、日本でも同様の独立の機運が起こったものと思います。そして、市場経済への移行をスムーズに行えないロシアは、その動きを封じることはできなかったでしょう。独立するパワーに溢れ、政治活動が活発化する中で、国民は必死に生き抜こうとしていることでしょう。つまり、私の結論としては、旧ソ連に支配された日本はいまの問題は抱えていないだろうということです。いまの日本人に欠けているものが愛国心や活力だとすれば、それを作った原因は歪んだ繁栄であるというのが、私の持論です。余談ですが、私は韓国も例を見ず、同じ路線を辿ってしまい、同様の問題を現在抱えているのだと思っています。Sustainable Development(恒久的発展)を実現するには、humbleness(謙虚さ)が必要だというのが、私の卒論テーマでした。それを実践している社会は、いまだ実現していません。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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