仕方なくはない。
投稿者: goldwillbegivenifit_sympathizes 投稿日時: 2001/09/27 12:04 投稿番号: [73963 / 177456]
どうしてこの戦争は仕方ないんでしょうか。アフガン情勢はじめ、中東イスラム圏のアメリカの対応が彼らの心情を圧迫した結果としか僕には思えません。
1990年代前半、中東危機など相次いで起こる中東情勢の不安に対して、アメリカはサウジアラビアの都市メッカなど数都市の一地域を接収しました。アメリカの前線軍事基地として利用するようになります。情勢不安を理由としていますが、中東には世界の産業を支えているといってもいい、「油田」があるからです。アメリカ側の言い分としては、石油が与える経済への影響は大きいので早期解決と安定した情勢を作ろうという目的からです。(もちろん内心では自分たちが主導で管理していくことも考えていた、と当時の国務長官が語っている)
イスラム社会の不安はこれ以前から続いていますが、大きくアメリカが関わっていくのはこれが事の発端です。
話し合いで解決しようとか、そういった努力をしたことはほとんどないと思います。
厳しい対応といいますが、彼らの一環した主義主張は「イスラムの文化を尊重すること」「イスラム圏の問題はイスラムで解決する」ってことに要約されます。
それをアメリカはことごとく無視しました。反抗、抗議のデモには耳を貸さなかった結果がテロです。
厳しい対応をするのはなにが理由でしょうか?彼らの国を救うためですか?それともアメリカの大国としてのプライドを守るためですか?
ビンラディンの組織は巨大ですが、その武器、兵器はアメリカからがほとんどじゃないですか。
ラディンの思想を誤ったものといっていますが、何が根拠なんでしょうか?
アメリカの情報操作による、
「アメリカとそれにみかたする人間を殺すことがイスラムの義務だ」
というくだりでしょうか。
違います。
彼は、「"イスラム圏に干渉してくる"アメリカとそれに味方する人間を〜」
といってますよ。
彼らの国内闘争は確かに続くかもしれない。それによって難民も出るでしょう。
でもそれを救済するのと、彼らの文化を侵害するのとでは話が違います。
彼らの文化を尊重して、平和的な解決をするように要求しつづけたら、国連を介して話し合いの席を作る努力をしたら、少なくともアメリカがテロに遭うことはなかったはずですよ。
これは メッセージ 73859 (tes_juliet さん)への返信です.
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