議論に参加させてください。
投稿者: neruneru1999 投稿日時: 2001/09/27 03:01 投稿番号: [73653 / 177456]
「アフガンの女性の習慣、風俗うんぬん」
を言う前に、ソ連が侵攻してくる前のアフガンの状態を知る必要があると思います。
ソ連侵攻前は、女性たちはスカートをはきヒールをならして、化粧して街を歩いていました。
就学率も高く、あたりまえのように大学へ行き、優秀で高い知識を持った女性たちが
男性と肩を並べてオフィスで働いていました。
ここで、明治時代の日本と比べていらっしゃる方がいましたが、アフガンをかなり時代遅れの国家と決め付けていらっしゃるのでは?
女性達が町を歩けなくなり、就学も就職も禁止されて、物乞いか身売りしか生きる道がなくなったのは、
内戦が激しくなり、無法状態になって、タリバンが国を制圧し始めてからのことです。
これを「家で家事育児する習慣」「身売りの風俗」とするのは事実誤認です。
少なくともアフガンの女性達にとってはこんなことは習慣でも風俗でもありませんでした。
タリバンは、アフガン人の暮らしを立て直すことも、国民の未来も重んじてはいません。
生きるか死ぬかのところで、虐げられたアフガンの女性と子どもの実態を知ってもらい救いの手を差し伸べてもらうために、
「見つかれば処刑」の危険を冒して、世界に向けてSOSを発しているのが、現地女性の団体、RAWAなのです。
「風習の違い」といって戸を閉めてしまう前に、せめて彼女たちの嘆きに耳を傾けることも必要ではないでしょうか?
それはけして、「欧米諸国のおごり」ではないはずです。
これは メッセージ 73589 (konmatch さん)への返信です.
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