対米全面テロ

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愛と赦しのための祈り

投稿者: tanaka3918 投稿日時: 2001/09/24 17:52 投稿番号: [68833 / 177456]
  最近、書店で「神を演じる前に」という谷口雅宣氏の書を購入し、一気に読みまし
た。私は、この書から現代社会がかかえる様々な問題を知ることが出来ました。
  米国の同時多発テロには本当にビックリさせられました。人類が今まで経験したこ
とのない様な事件です。それで、宗教団体である「生長の家」の副総裁という肩書き
の谷口氏のホームページ(http://homepage2.nifty.com/masanobu-taniguchi)を開
いてみたところ、素晴らしい祈りが載されていました。この祈りを多くの人々に知っ
て欲しいと願いますので、紹介いたします。

●愛と赦しのための祈り

  地上の世界は今、戦いの瀬戸際にある。憎悪の爆弾が大国の人口密集地に4つ落と
され、人々の悲鳴と苦しみと破壊を生み出した。それに対して、復讐の攻撃が計画さ
れている。攻撃された大国が先頭に立ち、憎悪の攻撃を仕かけた一団を擁護している
小国に対して、大規模な攻撃をかけようとしている。しかし、これは迷いが迷いとぶ
つかる姿である。たとい神や宗教の名によって戦いが行われるとしても、神は「自分
のかたちに創造した」人間の一方を憎み、一方を愛することはない。憎悪で光を失っ
た人間が、自己の本質、相手の本質にある「神のかたち」を忘れ、「闇」に向かって
「闇」をぶつけるのだ。
  テロリストの刃は、物質的豊かさの中で同胞の苦しみを忘れた者に対する警告であ
る。警告が大勢の友人を奪ったことを我らは悲しむ。しかし、我らの経済封鎖によっ
て、別の国の同胞の命が奪われていることを忘れてはならない。我らの近くにいる者
のみの豊かさを願って、遠くの同胞の貧しさと苦しみを顧慮しない生き方が、嫉妬と
憎悪を育ててきたのだ。この「闇」は、いずれも人間の無知と迷いから出たものであ
り、神がどちらかを罰するために人間を差別しているのではない。我らは初めから同
胞であり、友人であり、協力者である。その「神のかたち」を見ずに相手の「闇」を
見て、同胞を「敵」と「味方」に分ける我らの心が、敵と味方を実際に生み出すので
ある。
  「闇」に対していくら「闇」を投げ込んでも、闇は広がるばかりである。子供は、
親の愛を欲するあまりに、親の嫌う悪事をあえて行うことがある。それを行う子供
は、決死の覚悟である。「親」とは「子」より先に生まれた人であるが、子と同じ人
間である。経済的、社会的に先に行く国と、あとから行く国があったとしても、一方
が他方を搾取して平気でいるのでは、神の御心に沿った正しい生き方とは言えない。
我らは「子」に傷つけられたとしても、その子を「悪魔」として葬り去るだろうか?
  我らは「子」への愛が足りなかったのではないか。あるいは、愛があっても、自分
のことのみに関わっていて、愛の表現をする機会が足りなかったのではないか。
  我らは「反逆児」に心を痛めるが、彼らの中にある「神のかたち」を信じて、彼ら
を赦すのである。それが、「闇」を消すための唯一の方法である。なぜなら、闇は光
を当てることによって必ず消えるからである。我らの中にある「神のかたち」が、そ
れを可能にするのである。全能なる神の、無限の愛に感謝いたします。
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