「戦争と言う現実と生きて行く」と言う現実
投稿者: tonokokoro 投稿日時: 2001/09/21 00:50 投稿番号: [59964 / 177456]
今回のテロは、戦争の概念を大きく変えました。
これまでの国家間戦争には、「国境線」が存在し、それを基準に「前線」が存在しました。
一方、今回の様に国の概念を超えて「信仰」で結ばれた国際テロ組織を相手にした戦争には、そもそも前線など存在しません。
「後方支援」などと言うものは、国家間戦争と言う「オールドタイプの戦争」にのみ有用な方針であって、テロ組織との抗争には全く意味を成さないのです(アフガニスタンという局地戦では有効でも、そもそも今度の本質的な敵はアフガニスタンと言う「国」では無いのですから)。
テロ組織と事を構えると決めたその瞬間から、「戦争の最前線」は・・・私たちの直ぐ目の前に、予告も無しに展開される可能性が生まれてしまったのです。
東京で、大阪で、福岡、名古屋、仙台、札幌・・・大規模〜中規模都市は全て、何時テロが起こってもおかしくない。
あなたが道を歩いていたその瞬間、直ぐ横に駐車してある車がイキナリ爆発するかもしれない・・・イスラエルの様に・・・最悪の仮定ですけど。
日本は・・・小泉首相は、とるべき道を誤ったと思います。
どうしても、アメリカに同調したいと言うのなら、彼は先ず私たち国民に向かって問うべきでした。
我々には覚悟が必要なのだ、と。
一般市民の皆さん、私たちはこれから<テロリズム>と共に、日常的に<死の恐怖>とも戦っていかなければならなくなりました、と。
それが私たちの選んだ国際協調の現実です、と。
・・・でも、私は死にたくないし、私の愛する家族や友人達がテロに巻き込まれる「現実」を飲み込みたくない・・・。
これって、臆病なのでしょうか?
まあ・・・ただ一つ溜飲を下げる事が出来るのは、「愛国心」を謳いつつ、自らは決して戦地(ましてや前線)に赴く事はしなかった政治家共も、等しく私たちと共にテロの対象となる事です(むしろ、私たち以上に)。
・・・どうも、彼らはまだその「現実」に気づいてない様な気がしますが(笑)・・・まあ、今更、戦争そのものが変わってしまったと言っても、彼らにはピンと来ないのでしょうけどね。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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