RE:炭疽
投稿者: a0940c39 投稿日時: 2001/09/20 19:55 投稿番号: [59084 / 177456]
炭疽はもともとは皮膚の擦過傷などからの皮膚感染です。世界中の酪農地域で自然発生しています。一般的な皮膚感染では通常のペニシリンのような抗生物質で死ぬことはありません。
兵器として使われる場合はこれとは違い、吸入や経口接種した場合は一般的に「肺炭疽」とよばれ、これは19世紀のはじめに繊維工場で起こったのでウールソーターズ・ディージーズ(肺脾脱疽)とよばれる疾病です。
肺炭疽の場合感染から1〜5日くらいの潜伏期があり、その後数日、鼻づまり、空咳、関節のいたみ、のような風邪に似た症状をおこします。この段階までで抗生物質を投薬すれば治療が可能です。
最初の兆候から数日だつといったん「陰性期」に入り症状が無くなります。その後24時間くらいの間には増殖し、毒素を生みだします。その後患者の皮膚は青みがかり、肺への攻撃で苦しみ始めます。そのご集中治療しなければ90%以上の致死率となります。
これは メッセージ 59033 (spadajp さん)への返信です.
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