re:うーんと
投稿者: darum 投稿日時: 2001/09/20 17:43 投稿番号: [58698 / 177456]
警察に訴える例えは、力の行使の正当性を示すためです。
今回当事者が旗を振っているのが問題で、世論やテロ勢力内部に対しても
公正さを示す必要があります。
また、警察は法律・ルールを守らせるためにあるのであって、犯人を懲らし
める役目は法律や条約のような国際的ルールに基づいているべきです。
アメリカは当事者ですから、なおさら第三者機関に裁定を求めるべきで
当事者が報復の主体になるのはまずいでしょう。(国際機関の中心が
アメリカにある以上、アメリカが裁定を第三者に渡すのは難しいですが)
例えば、イラクを除くイスラム諸国の多くはテロに反対ですが、報復にも
反対です。報復ではなく国際的な、イスラム世界を納得させる証拠なり
行動の根拠を提示しなければ、イスラム世界全体を敵に回し、さらなる
テロの温床を生みます。例え最終的に報復するにしても、イスラム社会の
同意が得られる程度の「根拠」が必要です。それが警察であり裁判所です。
> 説得して考えを変えてもらうんですか?
> 銃を向けてる相手に。
銃口を向けている相手を殺せば、その後ろにいる数倍の銃口がこちらに
向くとわかっていても殺しますか。銃口を向けている人間よりもその背後に
いる人間を動かさなければ銃口を塞ぐことはできないと考えるのは不自然
でしょうか?
報復か否か、では「否」でも、裁かなくて良いとは考えていません。
報復が目的に逆行すると考えるから否定しています。
これは メッセージ 55117 (harpoonjp さん)への返信です.
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