対米全面テロ

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日本軍がとりわけ残虐だった

投稿者: enomoto0072 投稿日時: 2001/09/19 00:05 投稿番号: [52433 / 177456]
理由の1つに、その自軍兵士の生命を著しく軽んずる体質を挙げることができる。「皇軍」とは、兵士の命をもっとも粗末に扱う軍隊に他ならなかった。

上官に「一千五厘で代わりはいくらでもいる」とどやされ、古参兵によるリンチ、虐待は日常茶飯事。見通しのない無謀な作戦を繰り返し、ジャングルやビルマの山奥で餓死した兵士の何と多いことか。驚くべきことに、太平洋戦争における兵士の死亡理由のトップは、戦闘によるものではなく、餓死・病死である。果ては玉砕、特攻…。自軍の兵士の命をこれほど軽く扱った軍隊は歴史上例を見ないだろう。

自分の命がゴミのごとく扱われる軍にあっては、兵士達の間に被制服者である中国を辱め、虐殺する空気が蔓延していても何の不思議もない。日本軍の捕虜虐待も同じ文脈から出てきたものだろう。

日本と対照的なのはドイツ軍。もともと軍の社会的威信が高いことで知られるこの国は、兵士の命を最も大切にする軍隊だった。事実、第2次世界体制主要参戦国の中では軍人の損耗率はもっとも低い。兵士の軍に対する信頼感が厚い軍隊は自然と規律も高まるものだ。ナチス・ドイツがあれほど凶暴だったにもかかわらず、今でも欧州でのドイツ軍の評価が決して低くないのは、決してゆえなきことではない。

要するに、日本は米英に戦力で負けたのみならず、軍隊の体質においても2流だったということだ。このことに目をふさいで、日本軍の残虐性の理由を戦争一般に帰してしまうことには同意できない。
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