>アフガンの井戸掘りにいこうか。
投稿者: plklto 投稿日時: 2001/09/18 12:24 投稿番号: [49827 / 177456]
アフガン:
「ざんごう掘る市民の姿見た」 NGOの現地代表
アフガニスタンで医療などのボランティア活動をしている非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(事務局、福岡市)の現地代表、中村哲(てつ)医師(55)は15日、毎日新聞の電話取材に米国の報復攻撃が予想されるアフガンの様子を語った。中村医師は「空爆に巻き込まれないためにざんごうを掘る市民の姿が見られたが、街の中は驚くほど静かだ」と語った上で「日本は軽々しく報復に加担するのではなく、冷静な判断をしてほしい」と訴えた。
中村医師は、同会の支援を受けてアフガンの首都カブールや東部の小都市、パキスタンの北西辺境州を中心に医療や井戸掘削のボランティアを17年、続けている。
同時多発テロはパキスタンのペシャワルで知った。日本に帰る予定を延ばし、13日朝に急きょNGOの現地拠点があるアフガンのジャララバードに戻り、干ばつ対策の井戸掘削の機械など物品の整理や現地人スタッフの避難などを指示した。空爆があっても、ボランティア活動を継続できるようにとの考えからだった。
ジャララバードでは、何人かの市民がスコップのようなものを使ってざんごうを掘っている光景に出くわした。空爆対策だ。アフガンの知人は「カブールにもざんごうを掘る市民がいた」と教えてくれた。
もともと反米感情が強い地域だが、街でテロを喜ぶ姿も、報復を宣言している米国に対するデモも見られなかったという。「アフガンの市民からは『大変なことが起きた』と、犠牲者を悼む声が聞かれた」と中村医師。「20年以上も内戦が続いており、『流血はもういい』という思いがアフガンの人たちにはある。一般民衆はテロ行為に対して、むしろ反感を抱いている」
さらに「自分たちは何もしていないのに死にかけている。それにとどめを刺すのか」という強い憤りも聞かれたが「街は驚くほど静かだった」と語る。あきらめとも取れる雰囲気だったという。
中村医師によると、同国は水不足や干ばつのため農作物が取れず、昨年も多くの死者が出たという。「報復で犠牲になるのはテロと関係のない一般市民。日本は冷静に事態を見つめ、軽々しく軍事行動に加担しないでほしい」と語った。
同会のメンバーは中村医師を含めて6人がアフガンに滞在していたが、15日までに全員がパキスタンに退避した。中村医師は17日、帰国する。 【安達一成】
[毎日新聞9月16日] ( 2001-09-16-01:14 )
日本の進むべき道が見えてくる。
「ざんごう掘る市民の姿見た」 NGOの現地代表
アフガニスタンで医療などのボランティア活動をしている非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(事務局、福岡市)の現地代表、中村哲(てつ)医師(55)は15日、毎日新聞の電話取材に米国の報復攻撃が予想されるアフガンの様子を語った。中村医師は「空爆に巻き込まれないためにざんごうを掘る市民の姿が見られたが、街の中は驚くほど静かだ」と語った上で「日本は軽々しく報復に加担するのではなく、冷静な判断をしてほしい」と訴えた。
中村医師は、同会の支援を受けてアフガンの首都カブールや東部の小都市、パキスタンの北西辺境州を中心に医療や井戸掘削のボランティアを17年、続けている。
同時多発テロはパキスタンのペシャワルで知った。日本に帰る予定を延ばし、13日朝に急きょNGOの現地拠点があるアフガンのジャララバードに戻り、干ばつ対策の井戸掘削の機械など物品の整理や現地人スタッフの避難などを指示した。空爆があっても、ボランティア活動を継続できるようにとの考えからだった。
ジャララバードでは、何人かの市民がスコップのようなものを使ってざんごうを掘っている光景に出くわした。空爆対策だ。アフガンの知人は「カブールにもざんごうを掘る市民がいた」と教えてくれた。
もともと反米感情が強い地域だが、街でテロを喜ぶ姿も、報復を宣言している米国に対するデモも見られなかったという。「アフガンの市民からは『大変なことが起きた』と、犠牲者を悼む声が聞かれた」と中村医師。「20年以上も内戦が続いており、『流血はもういい』という思いがアフガンの人たちにはある。一般民衆はテロ行為に対して、むしろ反感を抱いている」
さらに「自分たちは何もしていないのに死にかけている。それにとどめを刺すのか」という強い憤りも聞かれたが「街は驚くほど静かだった」と語る。あきらめとも取れる雰囲気だったという。
中村医師によると、同国は水不足や干ばつのため農作物が取れず、昨年も多くの死者が出たという。「報復で犠牲になるのはテロと関係のない一般市民。日本は冷静に事態を見つめ、軽々しく軍事行動に加担しないでほしい」と語った。
同会のメンバーは中村医師を含めて6人がアフガンに滞在していたが、15日までに全員がパキスタンに退避した。中村医師は17日、帰国する。 【安達一成】
[毎日新聞9月16日] ( 2001-09-16-01:14 )
日本の進むべき道が見えてくる。
これは メッセージ 46863 (plklto さん)への返信です.
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