広島の遺族
投稿者: ob_nao 投稿日時: 2001/09/16 17:06 投稿番号: [41163 / 177456]
親戚の多くは広島の原爆で死にました。
父も被爆者なので、私は被爆二世です。
父と祖母は、現在も後遺症に苦しむ日々で、原爆を落としたアメリカを憎む気持ちは正直言ってありますが、
戦争からは何も産まれない事は、心の底からわかっています。
祖父も沖縄で戦死しました。祖父は自分が生きて帰れない事を知って、軍刀を置いて出ていったそうです。
ただ死ぬためだけに船に乗った祖父、残された家族は被爆、そして被爆者である事を現在も差別され、後遺症を抱える遺族。
こんな思いをするのは、自分達で最後にしなければならないと、今もまだ苦しんでいるからこそ、強く思っています。
被爆直後の話を、子供の頃より何度も聞かされた私ですが、父も祖母も、アメリカを憎むようには私には教えませんでした。
もちろん、内心は違うのでしょうが、一番大切なのは、絶対に繰り返さないことだと強く思っています。
報復攻撃には、絶対に反対です。
戦争は絶対に避けなければいけない。
その為にどうすれば良いのか、その答えを出す事を諦めて、攻撃してしまうと、同じ事の繰り返しになってしまう。
これは メッセージ 41054 (so1sean さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/41163.html