米国、テロ、中国、日本。
投稿者: cosmopolitan 投稿日時: 2001/09/16 16:39 投稿番号: [41055 / 177456]
今回のテロ−報復が予定調和に見えてきました。
アフガニスタンのタリバンですが、イスラム原理主義ということで、中央アジアや新橿ウィグルに対しても影響力・繋がりがあります。
アフガニスタンの北部同盟(非タリバン勢力の連合による反タリバン勢力)の中心的且つカリスマ的指導者のマスード元アフガニスタン国防相が死亡しました。犯人は、ジャーナリストを装ったアラブ人ということです(タリバンは関与を否定)。
米国はもとより、中国もタリバンに対して非常に警戒感を強めているのでしょう。
中国にしてみれば、米国がタリバン・ラディン氏・イスラム原理主義に打撃を与えてくれるのですから、高みの見物といったところでしょう。アメリカが報復措置の際に「中国領空通過許可」を求める必要が無かったのも、中国にとってはラッキー過ぎます。
しかも、タリバンを育てたのがパキスタンなら、パキスタンに軍事的支援を続けてきたのが中国なのです。
ですから、日本の下心が見え見えでも、日本政府・小泉首相の「アメリカ全面支持・協力」にも文句を言えないし、言わないでしょう。
でも、そこで足元を見られてはかなわない、牽制もしておかないとというので、「靖国神社問題は・・・」と最近また発言したというところでしょう。
中国の事情は米国も承知しているでしょう。サダム・フセインのイラクのように、タリバンという本丸には手を出さず、活かさず殺さず、対中国政策のカードとして使う可能性も有るのではないでしょうか。
(続く)
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/41055.html