アメリカが先に
投稿者: z3tph4cv 投稿日時: 2001/09/16 09:42 投稿番号: [39676 / 177456]
ビンラディン氏を暗殺しようとした?
南アジア情勢に詳しい英文ニュースサイト「Asia Times」の記事によると、アメリカが大規模テロに襲われる前日まで、パキスタンの情報機関ISIの長官がアメリカを訪問し、CIA幹部と打ち合わせをしていた。
アメリカがビンラディンを殺すか逮捕するには、パキスタンの協力が不可欠だ。パキスタンは、タリバンがアフガニスタンのほぼ全土を支配する勢力になるまで支援していたし、アフガン内戦でタリバンの敵であるムジャヘディン諸派も、パキスタンの町ペシャワールに拠点を置いているからだ。
パキスタンには、イスラム主義を信奉する国民の勢力が強く、彼らは皆、ビンラディンを英雄とあがめている。そのためパキスタン当局はアメリカのビンラディン襲撃計画に協力したがらなかったが、経済が破綻しているパキスタンはアメリカの配下にある国際金融機関IMFなどから緊急融資をしてもらう必要があるため、ある程度の協力をすることを約束した。
パキスタンのISI長官は9月11日にアメリカからパキスタンに戻り、翌12日にはCIA長官がパキスタン入りして、ビンラディン襲撃に向けた最終調整を行う予定だった。ところが、その矢先にアメリカで大規模テロが起こり、CIAのパキスタン訪問は延期された。
このことと前後して、アフガン内部でタリバンと敵対するムジャヘディン諸派勢力のリーダーのひとりであるアーマド・シャー・マスードが襲われ、その後の生死が不明の状態になっているが、これもビンラディンの指示によるものだ、とAsia Timesは報じている。
これらの情報からは「アメリカに殺されそうになったビンラディンによる逆襲がアメリカで起きた大規模テロである」という筋書きが考えられる。だが、アメリカ政府はテロ事件の後、何とかしてビンラディンとタリバンを「犯人」として仕立てようとしてさまざまな情報を流していることを考えると、この筋書きに飛びつくことは危険だという懸念もある。
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