アメリカの罪
投稿者: sanbenedictus 投稿日時: 2001/09/16 09:29 投稿番号: [39633 / 177456]
かつて住んでいた愛するニューヨークに悲劇が訪れて4日が経ち、冷静な気持ちであの事件を語れるようになりました。亡くなった方は本当にお気の毒で、回りの親族、友人、同僚の方々のお気持ちもいかばかりでしょう。テロは断じて許されませんし、今回のテロリスト、協力者には極刑でのぞむしかない。と考えます。しかし、今回の事件は、アメリカ主導のグローバリゼーションと価値観の押し売りの終焉のような気がしてなりません。亡くなった方には申し訳ありませんが、今回の事件は突発的なものでなく結果のような気がします。私は青春時代にベトナム戦争や反戦運動、ウッドストックをリアルタイムで経験し、ニューヨークにも2年住んでいろんな経験をしました。アメリカに対する印象は様々で一言では言い表せませんが、とても暴力的で傲慢な一面をもっていることは確かです。あれだけの人種差別と殺戮で成り立っている国が他国や他の文化、価値観に対して寛容であるとは考えにくいというのが私の考えです。ラディンを直接敵に回したサウジアラビアへの駐留も、アメリカの国益だけを考えたエゴです。私はカトリックですが、もしバチカンにイスラムの軍隊が駐留したらとても不愉快です。そのあたりの無神経さがわからないのですね。アメリカ人は個人はとても陽気でいい人ばかりですが、国家の利益を代表する政府の今までの行動を冷静に見るとブッシュの言うところの”ならずもの国家”に近いのではないでしょうか。今回の事件の原因はアメリカが自ら招いたと見るべきでしょう。テロリスト関係者とその支援国家は世界から罰せられると思いますが、アメリカがいままでのような傲慢さと無神経さを持ち続けたら、テロは永久になくならないし、防ぐことも不可能だと思います。アラブの事はアラブに任せる、もしアラブの国家がすべて原理主義の国家になってもそれは彼等の問題であり、選択なのですから。
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