祈りを
投稿者: hakusuitei 投稿日時: 2001/09/15 10:16 投稿番号: [33084 / 177456]
20世紀。人類は少しだけ賢くなった。一人のテロリストの凶行が世界大戦の引き
金になる事は無くなった。不信と相互恐怖は話し合いで解決できることを知った。不
寛容と憎悪が際限無く人間を貶めることを見てきた。
この事件は、前世紀に起った他の多くの忌まわしい事件と同様に第1次世界大戦
を発端としている。
誇り高いアラブ人に耐えがたい屈辱を強い、卑劣な裏切りを平然とやってのけたのは欧米であった。それが彼らにどれほどの怒りと憎しみを呼び越したかを欧米が理解したのは、ようやく最近のことである。
しかし、欧米は20世紀において数千万の人命を費やして自らの覇権を守り抜いて
きた。信じ難いまでの財貨を投じて秩序を作り上げてきた。もし、テロリストがそれをたった飛行機3機で傷つけるつもりなら、欧米は費やしたものの意義を力で示すだろう。
それがゲームのルールであり、彼らはそのルールでこの惑星の王者となったのだ
から。
最後に祈りを捧げよう。この事件のため死んだ人々と、この事件のためこれから死
ぬ人々の為に。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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