対米全面テロ

Yahoo! Japan 掲示板トピックビューアー

[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

米諜報力の限界(英ITN記事の要約)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/09/14 16:24 投稿番号: [27881 / 177456]
http://www.itn.co.uk/news/20010913/world/12intelligence.shtml

英ITNの記事"How the world's elite spies failed"(トップ・スパイたちがどのようにして失敗したか)によると、米諜報機関(NSA-国家安全保障局、CIA-中央情報局)が今回のテロを未然に察知することができなかったのは、テロリストたちの圧倒的な組織力(ネットワーク)に翻弄されたからだという。そしてそれは、元米海軍大将のEugene Carrolによれば、米当局側の人材の欠如によるものにほかならないらしい。さらに、元NSA幹部のWayne Madsenによれば、米諜報機関の決定的な欠陥は技術的な問題ではなく、実際にビン・ラディンなどの組織に潜入する術と人材を持たないことだという。

昨年、NSAの局長Mike Hayden大将は、NSAが世界規模で起こっている通信技術革命に遅れをとっていることを認める発言を行った。さらに、ビン・ラディンの組織がNSAよりも優れているテクノロジーを保有していることすら認めていた。しかし、今回の作戦に関しては、ハイテクよりもむしろローテク戦術を察知できずに、先端技術にのみ固執し矛先を絞ってしまった米諜報機関に問題がある、と多くの専門家は指摘する。

Madsenによれば、テロリストは個々の非常に小さな単位で行動したため、バックにある広大なネットワークの存在を察知することができなかったという。また、彼は、おそらく4機の航空機のハイジャッカーたちは互いの存在すら知らなかっただろうとすら指摘する。つまり、組織力(ネットワーク)とはいっても、冷戦時に有効だった膨大な組織統制力ではなく、別次元の、個々に完成されたゲリラ組織のあまりに見事な組織力に翻弄されてしまったといえるのだ。

さらに、それに加えて長年の各組織間のライバル意識が、情報の正確な把握を遅らせた、もしくは不可能にしたのだとMadsenは指摘する。CIAとNSAの因縁は深く、組織間で情報を共有する習慣がないため、今回も有用な情報を十分に活用できなかった、というのである。

さて、英独立系メディアからのこの情報、みなさんはどう思います?
[ << 最初のページ | < 前のページ | メッセージリスト | 掲示板表示 | [ メッセージ # ] | 次のページ > | 最後のページ >> ]

Yahoo! Japan 掲示板 アーカイヴ

[検索ページ] (中東) (東亜) (捕鯨 / 捕鯨詳細)