奇聞総解というメルマガからの無断転載
投稿者: BeNotWacth 投稿日時: 2001/09/14 02:31 投稿番号: [24252 / 177456]
今回のアメリカでの同時多発テロには、多くの人が衝撃を受けたことと思いま
す。私も自分の目を疑い、深夜までニュース報道に見入った一人です。
被害に遭われた方々には、心からお悔やみを申し上げます。
なかでも、私個人が一番衝撃を受けたのは、各国からのテロを非難するメッ
セージが報道されるなか、唯一、パレスチナ人だけがテロの成功を祝っている
映像でした。
この映像に、私は2つの、悲しみを感じています。一つは、彼らがテロの成功
を祝っていることそのことに、もう一つは、彼らがテロの成功を喜んでしまう
ような状況に置かれていることに対してです。
パレスチナで子どもたちへの教育支援を行っているNGO、日本国際ボラン
ティアセンター(JVC)にも、「あんなやつらの支援をしてるお前らも死ん
じまえ」的なメールが届いてるとのことです。しかし、そういう十把一絡げの
発想こそが、無差別テロを産むのではないかと考えます。
そんな中、イスラエルの平和団体を通じて、パレスチナのベイト・サフール市
からのメッセージが届きました。日本国際ボランティアセンター(JVC)の
協力で、ご紹介します。
(発行人:宇都宮 浩)
===================================
<アメリカでのテロについて、イスラエルの平和団体 Gush Shalomから
9月12日に届いたメール>
ヨルダン川西岸のパレスチナ人の村であるベイト・サフールから届いたメッ
セージを紹介します。
アメリカでのテロ事件を非難しており、この事件に対するパレスチナ人たちの
「歓喜」を知らせる大手メディアの報道と、明らかな対照をなしています。
公式メディアは、必ずしも誤ってはいません。
パレスチナ人たちの中には、武力および経済の面で自分たちに優る占領者たち
への攻撃が成功したのを見て、これを祝福する者たちがいたことに疑いの余地
はありません。
しかし公式メディアは、パレスチナ人の中にさまざまな主張があること、そし
てテロに強く反対している人たちもいることを報道していないという点におい
て、決定的に誤っています。
この攻撃について、ぞっとしている人たちもいるのです。
これまでに、イスラエル人が(パレスチナ人に)攻撃されたときもそうであっ
たように。
訳注:ベイト・サフールは、ヨルダン川西岸・ベツレヘム近郊のパレスチナ人
の街で、昨年来の紛争によりイスラエル軍からの攻撃を受けています。
***
ベイト・サフール市当局より:
ベイト・サフール市当局および市民の名において私たちは、このひどいテロに
よって無実の多くの命が失われたことについて、アメリカのすべての方々に対
し深い哀悼の意を表します。特に、遺族のご家族のみなさんの悲しみを思い、
この苦しみに耐え、強くあることができる力をお与えくださるよう、神に祈り
ます。
日々、イスラエルによる無実の人々に対する攻撃に苦しむパレスチナ人として、
テレビであのひどい光景を見てどれだけショックを受けたか、表す言葉が見つ
かりません。私たちは、平和と繁栄、そして自由が全世界を覆うべきである3
度目のミレニアムに起きたこのような行為を非難し、このひどい行ないを許し
ません。
無実の人々に対するこのひどい行ないに対して、強い非難を繰り返します。
どのように表現しても、私たちがどれだけ悲しんでいるかを表す言葉を見つけ
られずにいます。
世界中のテロ行為をなくすために、一緒に行動させてください。
安全に暮らせる世界をつくるため、手に手をとって行動しましょう。
追伸:
このメッセージを広めてください。
ベイト・サフールのひとりひとりが、このような思いでいることを知っていた
だきたいのです。
(翻訳:JVC 中野恵美)
原文は、奇聞総解・メール版のウェブページ
http://www2.mnx.jp/~jyb2774/
でご覧いただけます。
す。私も自分の目を疑い、深夜までニュース報道に見入った一人です。
被害に遭われた方々には、心からお悔やみを申し上げます。
なかでも、私個人が一番衝撃を受けたのは、各国からのテロを非難するメッ
セージが報道されるなか、唯一、パレスチナ人だけがテロの成功を祝っている
映像でした。
この映像に、私は2つの、悲しみを感じています。一つは、彼らがテロの成功
を祝っていることそのことに、もう一つは、彼らがテロの成功を喜んでしまう
ような状況に置かれていることに対してです。
パレスチナで子どもたちへの教育支援を行っているNGO、日本国際ボラン
ティアセンター(JVC)にも、「あんなやつらの支援をしてるお前らも死ん
じまえ」的なメールが届いてるとのことです。しかし、そういう十把一絡げの
発想こそが、無差別テロを産むのではないかと考えます。
そんな中、イスラエルの平和団体を通じて、パレスチナのベイト・サフール市
からのメッセージが届きました。日本国際ボランティアセンター(JVC)の
協力で、ご紹介します。
(発行人:宇都宮 浩)
===================================
<アメリカでのテロについて、イスラエルの平和団体 Gush Shalomから
9月12日に届いたメール>
ヨルダン川西岸のパレスチナ人の村であるベイト・サフールから届いたメッ
セージを紹介します。
アメリカでのテロ事件を非難しており、この事件に対するパレスチナ人たちの
「歓喜」を知らせる大手メディアの報道と、明らかな対照をなしています。
公式メディアは、必ずしも誤ってはいません。
パレスチナ人たちの中には、武力および経済の面で自分たちに優る占領者たち
への攻撃が成功したのを見て、これを祝福する者たちがいたことに疑いの余地
はありません。
しかし公式メディアは、パレスチナ人の中にさまざまな主張があること、そし
てテロに強く反対している人たちもいることを報道していないという点におい
て、決定的に誤っています。
この攻撃について、ぞっとしている人たちもいるのです。
これまでに、イスラエル人が(パレスチナ人に)攻撃されたときもそうであっ
たように。
訳注:ベイト・サフールは、ヨルダン川西岸・ベツレヘム近郊のパレスチナ人
の街で、昨年来の紛争によりイスラエル軍からの攻撃を受けています。
***
ベイト・サフール市当局より:
ベイト・サフール市当局および市民の名において私たちは、このひどいテロに
よって無実の多くの命が失われたことについて、アメリカのすべての方々に対
し深い哀悼の意を表します。特に、遺族のご家族のみなさんの悲しみを思い、
この苦しみに耐え、強くあることができる力をお与えくださるよう、神に祈り
ます。
日々、イスラエルによる無実の人々に対する攻撃に苦しむパレスチナ人として、
テレビであのひどい光景を見てどれだけショックを受けたか、表す言葉が見つ
かりません。私たちは、平和と繁栄、そして自由が全世界を覆うべきである3
度目のミレニアムに起きたこのような行為を非難し、このひどい行ないを許し
ません。
無実の人々に対するこのひどい行ないに対して、強い非難を繰り返します。
どのように表現しても、私たちがどれだけ悲しんでいるかを表す言葉を見つけ
られずにいます。
世界中のテロ行為をなくすために、一緒に行動させてください。
安全に暮らせる世界をつくるため、手に手をとって行動しましょう。
追伸:
このメッセージを広めてください。
ベイト・サフールのひとりひとりが、このような思いでいることを知っていた
だきたいのです。
(翻訳:JVC 中野恵美)
原文は、奇聞総解・メール版のウェブページ
http://www2.mnx.jp/~jyb2774/
でご覧いただけます。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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