いのちとは
投稿者: rosesfort 投稿日時: 2001/09/13 16:19 投稿番号: [19841 / 177456]
第一報をテレビで見たのは日本時間23時でした。試験勉強を一休みしてニュースを見ようと思ったのです。そうしたらツインタワーのテロの映像が飛び込んできました。信じられませんでした。その後の映像でビルは倒壊し、近くに設置されていた救助施設にいた医療関係者が巻き込まれた可能性があるときき、とてもショックを受けました。思考を閉ざして試験勉強に戻ろうとしても果たせず、呆然とただ繰り返される映像と錯綜する情報を伝えるテレビに見入っていました。
私は医学部生です。人のいのちについて、おそらくは一般の人よりも多くの視点を持つように教育されています。人の死について冷静に対処できるようにと。しかし、これほどの事件に接しては、ただただ感情的になるばかりでした。悲しみと、憤りと、恐怖と、諦めと、空しさと。この掲示板を見て、いろいろな方の意見を拝見することができ、自分の中の感情も少し整理がついた気がしますが、それでもこのテロの背景が中東の問題であるとするならば、世界中の頭脳が結集しても容易に解決しないこの事態には無力感に悩まされます。いのちは何をもってしてもあがなえないと考えます。しかし、感情を押さえることができないならば、やはりいのちであがなうべきなのでしょう。祈りを捧げるだけで悲しみが癒され、平穏が訪れとは思えないのです。いのちはいのちでしかあがなえない。残念ながらそう思います。今はただ、より多くの人が救命されることをただ祈るのみですが・・
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/19841.html