<イラン>大統領、サウジアラビアへ
投稿者: yoursong319 投稿日時: 2007/03/02 12:59 投稿番号: [176440 / 177456]
中東情勢安定化を協議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000021-mai-intロイター通信は1日、イラン高官の話として、同国のアフマディネジャド大統領が3日に
サウジアラビアを訪問する予定だと報じた。アブドラ国王と会談するとみられる。
AP通信も同日、サウジ外務省筋の話として訪問日程を報じた。アフマディネジャド大統領が
米国の同盟国であるサウジを訪問するのは05年の就任以来初めて。イランはイスラム教シーア派、
サウジはスンニ派を代表する国家だ。イラクやレバノンで両派の対立が深刻化する中、
中東情勢の安定化に向けて協議するとみられる。
イラン最高安全保障委員会のラリジャニ事務局長は今年に入りサウジを2回訪問。
サウジからはバンダル国家安全保障会議事務局長が1月にイランを訪れるなど、
両国の外交折衝は活発化している。イランの核開発問題に加え、
中東情勢悪化に対する危機感を反映した動きとみられる。
イラクの首都バグダッドでは今月10日、イラク安定化国際会議が開催される。
イランとシリア、さらに両国と対立する米国も出席する予定だ。
アフマディネジャド大統領のサウジ訪問は、国際会議に向けた「事前調整」の意味合いも
あるとみられ、内戦状態のイラクを含む中東情勢を巡る関係国の動きは慌ただしさを増している。
イラク情勢で、イランはシーア派武装勢力を支援し、シーア派とスンニ派の抗争を
あおっていると米国から非難されている。しかしイラン自身は隣国の宗派対立が
自国に波及することを強く懸念している。
イランはむしろ、サウジのワッハーブ派の流れをくむスンニ派の国際テロ組織アルカイダこそが
イラク最大の脅威と認識しており、サウジの「前向きな関与」なしにイラク情勢の改善はないとみている。
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