Re: >カディマはまだまだ強いですよ。
投稿者: adventureoftheultraworld 投稿日時: 2006/01/21 05:49 投稿番号: [174552 / 177456]
>ああいう心身ともにマッチョな方は疲れる
兄弟が国民的ヒーローで、そのイメージを生かしたマッチョ右翼路線=イスラエルの石原慎太郎氏ですね。石原氏も私は嫌いです
>ただわたしの主観でしかないのですが、ここ2年程のシャロン首相の変わり具合には、
>単に「イスラエルの平和」だけではない「想い」が在るように見えました。
>すなわち故ラビン首相に近い境地に至ったのではないかなと。
>イスラエルの平和を確かなものにする第一歩としてやはりパレスチナ人への
>あまりにアンフェアな仕打ちをどこかで打ち切らなければならない。
>そのためにも或る程度の広さを持ったパレスチナ国家を保障しなければならない。
「シャロンの改心説」ですね(笑)。
これはなんとも言えません。確かに晩年(失礼な言い方ですが。政治的晩年といっておきましょう。肉体は大丈夫かもしれませんから)の彼はそれをうかがわせるようなことを言っています「占領地を支配し続けるというのは、彼らを支配し続けることである。それはイスラエルにはできない」「パレスチナ国家の成立というのは、規定路線である」などと。
これを考えているのはyoursongさんだけでありません。イスラエルの左派系の人にもたくさんいます。アラブ人(アラブ系イスラエル人からパレスチナ人、ヨルダン人など)にも、今回のシャロン急病に対して「サブラシャティーラの下手人の死を願う」という反応だけでなく、「今はもう少し生きていて欲しい」という意見もありました。「最低のヤツだが、彼は人生の最期になって改心した」「もう少し生きて、西岸からの入植地撤去に道をつけて欲しい。これは彼しかできない」ということでしょう。
ただガザ撤退までの2,3年の歩みを見ていると、これは唐突に起きた改心ではなくかなり練られたもののように思われます。
とくにガザ撤退が分離壁ルートの設定と建設がある程度進み、パレスチナ自治政府の弱体化とテロのある程度の抑え込みに成功したところで行われたことを考えると、「国内にそんなに多くのアラブ人を抱えていたら、ユダヤ人が少数派になってしまう」「パレスチナ自治政府に頼らずとも、壁と軍事力でイスラエルの平和を達成することは可能」「交渉に応じると、より多くの譲歩を迫られる。だったら交渉に頼らない方法で」という軍人出身の彼らしい現実視点がわかります。
(このシャロンの考えを批判的に推測した記事を見つけました。興味あったら是非。http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,3604,1553749,00.html)
>国土の線引きはいつかは折り合いをつけなければならないでしょ。
>それぞれの国土をどこにどれだけという議論をアドベンさんに導いて
>いただきたいのですけど、よろしくお願いします。
条件次第で色々変わるでしょうね。難民帰還権でパレスチナ側が譲歩する代わりに、東エルサレムをパレスチナの首都にする」「西岸の大規模入植地を一つだけ残す代わりに、ガザと西岸を結ぶ道路+鉄道をイスラエルが建設する」などと。
でも僕にはこんな論議の導入はとても無理ですよ。さすがにそこまで地理もわかりませんし、軽々しく外部の人間が言うことではないと思います。
兄弟が国民的ヒーローで、そのイメージを生かしたマッチョ右翼路線=イスラエルの石原慎太郎氏ですね。石原氏も私は嫌いです
>ただわたしの主観でしかないのですが、ここ2年程のシャロン首相の変わり具合には、
>単に「イスラエルの平和」だけではない「想い」が在るように見えました。
>すなわち故ラビン首相に近い境地に至ったのではないかなと。
>イスラエルの平和を確かなものにする第一歩としてやはりパレスチナ人への
>あまりにアンフェアな仕打ちをどこかで打ち切らなければならない。
>そのためにも或る程度の広さを持ったパレスチナ国家を保障しなければならない。
「シャロンの改心説」ですね(笑)。
これはなんとも言えません。確かに晩年(失礼な言い方ですが。政治的晩年といっておきましょう。肉体は大丈夫かもしれませんから)の彼はそれをうかがわせるようなことを言っています「占領地を支配し続けるというのは、彼らを支配し続けることである。それはイスラエルにはできない」「パレスチナ国家の成立というのは、規定路線である」などと。
これを考えているのはyoursongさんだけでありません。イスラエルの左派系の人にもたくさんいます。アラブ人(アラブ系イスラエル人からパレスチナ人、ヨルダン人など)にも、今回のシャロン急病に対して「サブラシャティーラの下手人の死を願う」という反応だけでなく、「今はもう少し生きていて欲しい」という意見もありました。「最低のヤツだが、彼は人生の最期になって改心した」「もう少し生きて、西岸からの入植地撤去に道をつけて欲しい。これは彼しかできない」ということでしょう。
ただガザ撤退までの2,3年の歩みを見ていると、これは唐突に起きた改心ではなくかなり練られたもののように思われます。
とくにガザ撤退が分離壁ルートの設定と建設がある程度進み、パレスチナ自治政府の弱体化とテロのある程度の抑え込みに成功したところで行われたことを考えると、「国内にそんなに多くのアラブ人を抱えていたら、ユダヤ人が少数派になってしまう」「パレスチナ自治政府に頼らずとも、壁と軍事力でイスラエルの平和を達成することは可能」「交渉に応じると、より多くの譲歩を迫られる。だったら交渉に頼らない方法で」という軍人出身の彼らしい現実視点がわかります。
(このシャロンの考えを批判的に推測した記事を見つけました。興味あったら是非。http://www.guardian.co.uk/comment/story/0,3604,1553749,00.html)
>国土の線引きはいつかは折り合いをつけなければならないでしょ。
>それぞれの国土をどこにどれだけという議論をアドベンさんに導いて
>いただきたいのですけど、よろしくお願いします。
条件次第で色々変わるでしょうね。難民帰還権でパレスチナ側が譲歩する代わりに、東エルサレムをパレスチナの首都にする」「西岸の大規模入植地を一つだけ残す代わりに、ガザと西岸を結ぶ道路+鉄道をイスラエルが建設する」などと。
でも僕にはこんな論議の導入はとても無理ですよ。さすがにそこまで地理もわかりませんし、軽々しく外部の人間が言うことではないと思います。
これは メッセージ 174547 (yoursong319 さん)への返信です.
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