FTAAの墓場
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/12/25 02:43 投稿番号: [174484 / 177456]
2005年12月18日
FTAAの墓場
米州首脳会談、アルゼンチン:FTAAの墓場
〔Summit of the Americas, Argentina: Tomb of the FTAA:Original Article in English/ venezuelanalysis.com原文〕
デボラ・ジェームス〔Deborah James〕;CommonDreams.org;2005年11月24日
(適当に抜き書き)
〜そして、NAFTA〔北米自由貿易協定〕が輸入を拡大する一方で、貧困や失業率を減少させそこなった明らかな失敗にも関わらず(あるいはそれゆえに)、米州自由貿易地域(FTAA)を通し、 NAFTAを西半球に拡大することは過去10年間、中南米における米国の政治的な最優先事項であった。だが2003年に協議は難航し、それ以来行き詰ったままである。近年のFTAAに対する増大する反対にもかかわらず、米国は首脳会談を協議再開の日取りを設定する場として利用することを意図していた。
〜今日では、ワシントンの経済の伝統教義から距離をさらに置く諸国――ベネズエラ、アルゼンチン、ウルグアイ――が、中南米の3つの最も急成長する経済なのである。
〜この新しい地域統合は、チャベス大統領が米州ボリバル代替統合構想に付けた名前であるALBAとして最も多く言及される。それは(競争の代わりに)相補性、(支配の代わりに)連帯、(搾取ではなく)協力、そして(企業支配の代わりに)主権の尊重という原則に基礎を置く。
基本的な思想としてALBAは、中南米諸国は米国の一番の愛玩犬という栄誉のため張り合っているよりも、互いが団結したほうがより強力になるという考えに基づいている。
〜私たちは、初めて打破された米国との自由貿易協定である、FTAAに対する甚だしい勝利を祝うべきである。しかし、同時に私たちは警戒もしなければならない。FTAAに対するブラジルの反対は主として、米国が農業に対する助成金の引き下げとその結果の砂糖、大豆、柑橘類のブラジル農工業生産の市場への利用機会を拒否していることに基づいている。米国の交渉者らは、欧州がそうしない限り、助成金や関税を下げる事は出来ないと述べた――ジュネーブでの世界貿易機関の会議で現在検討中の問題そのものである。来月の香港でのWTO閣僚会議は現在の行き詰まりを打開する可能性があり、それがFTAAの棺のふたを開くかもしれない。これに加えて、農業への助成金と関税引き下げがブラジルとアルゼンチンの輸出業者に利益を与える一方で、貧しい諸国の莫大なる過半数の人々は、輸入された食料価格の上昇を体験するとともに、純損失〔net losses〕から損害を受けるのである。
〜だが私たちは真実を知っている。「自由貿易」ワシントン・コンセンサス企業グローバル化モデルは世界の想像力に対する統率力を失っているのであり、その理由は、このモデルが失敗作だからである。
中南米の人々はもうひとつの世界が可能であることを知っているだけではなく、彼らは私たちの目の前でそれを築き上げているのである。
Emerging Revolution in the South
http://agrotous.seesaa.net/article/10800295.html#more
___________________
こういう話↓もある。
2005年12月23日
ベネズエラ、アルゼンチン国債を購入、IMF債務返済を後援へ
同上
http://agrotous.seesaa.net/article/10975818.html#more
FTAAの墓場
米州首脳会談、アルゼンチン:FTAAの墓場
〔Summit of the Americas, Argentina: Tomb of the FTAA:Original Article in English/ venezuelanalysis.com原文〕
デボラ・ジェームス〔Deborah James〕;CommonDreams.org;2005年11月24日
(適当に抜き書き)
〜そして、NAFTA〔北米自由貿易協定〕が輸入を拡大する一方で、貧困や失業率を減少させそこなった明らかな失敗にも関わらず(あるいはそれゆえに)、米州自由貿易地域(FTAA)を通し、 NAFTAを西半球に拡大することは過去10年間、中南米における米国の政治的な最優先事項であった。だが2003年に協議は難航し、それ以来行き詰ったままである。近年のFTAAに対する増大する反対にもかかわらず、米国は首脳会談を協議再開の日取りを設定する場として利用することを意図していた。
〜今日では、ワシントンの経済の伝統教義から距離をさらに置く諸国――ベネズエラ、アルゼンチン、ウルグアイ――が、中南米の3つの最も急成長する経済なのである。
〜この新しい地域統合は、チャベス大統領が米州ボリバル代替統合構想に付けた名前であるALBAとして最も多く言及される。それは(競争の代わりに)相補性、(支配の代わりに)連帯、(搾取ではなく)協力、そして(企業支配の代わりに)主権の尊重という原則に基礎を置く。
基本的な思想としてALBAは、中南米諸国は米国の一番の愛玩犬という栄誉のため張り合っているよりも、互いが団結したほうがより強力になるという考えに基づいている。
〜私たちは、初めて打破された米国との自由貿易協定である、FTAAに対する甚だしい勝利を祝うべきである。しかし、同時に私たちは警戒もしなければならない。FTAAに対するブラジルの反対は主として、米国が農業に対する助成金の引き下げとその結果の砂糖、大豆、柑橘類のブラジル農工業生産の市場への利用機会を拒否していることに基づいている。米国の交渉者らは、欧州がそうしない限り、助成金や関税を下げる事は出来ないと述べた――ジュネーブでの世界貿易機関の会議で現在検討中の問題そのものである。来月の香港でのWTO閣僚会議は現在の行き詰まりを打開する可能性があり、それがFTAAの棺のふたを開くかもしれない。これに加えて、農業への助成金と関税引き下げがブラジルとアルゼンチンの輸出業者に利益を与える一方で、貧しい諸国の莫大なる過半数の人々は、輸入された食料価格の上昇を体験するとともに、純損失〔net losses〕から損害を受けるのである。
〜だが私たちは真実を知っている。「自由貿易」ワシントン・コンセンサス企業グローバル化モデルは世界の想像力に対する統率力を失っているのであり、その理由は、このモデルが失敗作だからである。
中南米の人々はもうひとつの世界が可能であることを知っているだけではなく、彼らは私たちの目の前でそれを築き上げているのである。
Emerging Revolution in the South
http://agrotous.seesaa.net/article/10800295.html#more
___________________
こういう話↓もある。
2005年12月23日
ベネズエラ、アルゼンチン国債を購入、IMF債務返済を後援へ
同上
http://agrotous.seesaa.net/article/10975818.html#more
これは メッセージ 174465 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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