「イラク情勢ニュース」より
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/10/02 13:27 投稿番号: [174235 / 177456]
米国民:フセイン打倒は戦争の理由として不十分
Overthrowing Hussein Not Enough for War, Say Americans
Angus Reid Consultants 2005年10月1日
http://www.angus-reid.com/polls/index.cfm/fuseaction/viewItem/itemID/9205
国際政策に関する計画(訳註:PIPA、メリーランド大学)とシカゴ外交問題評議会のためにKnowledge Networks(訳註:知的ネットワークの意味/末尾にwebサイト紹介)がおこなった世論調査によると、アメリカ国民(成人)の多くは、イラクにおけて有志連合がなした行為についての最近の弁明は不十分だと考えている。回答者の74%が、イラクの独裁政治転覆と民主主義の樹立という目標は、それだけでは戦争を始める十分な理由に該当しないと考えている。
ブッシュ米大統領による開戦前の演説は、例えばイベリット・ガスやサリン、VX神経ガスのようなイラクが保有していると言われた具体的な化学兵器について言及した。パウエル国務長官(当時)は2003年2月1日、国連安全保障理事会にサダム・フセイン政権が生物兵器を所有していると保証した。
だが2004年9月30日に米国議会に提出されたイラク調査グループの最終報告書は、フセイン政権は化学兵器、生物兵器あるいは核兵器を保有していなかったし、それらの開発プログラムを実行してもいなかったという結論を下した。
フセイン政権に対する有志連合の試みが2003年3月に開始された。少なくとも1936人のアメリカ兵が軍事作戦によって死亡し、1万4300人以上が負傷した。
2004年4月1日、軍事行動を起こした理論的根拠をブッシュは次のように説明した−−「私が考えていることはひじょうに明快だ。そして、もちろん、まだ兵器(=大量破壊兵器)を発見できない理由を知りたいと思う。しかしそれでもサダム・フセインが脅威であったことは判っており、サダム・フセインがいなくなって世界はよくなった」と。だが回答者の72%は、民主主義をもたらすために軍事力を行使することについて、イラクでの経験から悪い感情を持つようになったと答えた。
◆調査データ
問: イラクの独裁政府を転覆し民主主義を確立するという目標はイラク戦争を始めるのに十分な理由だと考えますか?
は い 19%
いいえ 74%
無回答 7%
問: 民主主義をもたらすために軍事力を行使することについて、イラクでの経験から良い感情をもつようになりましたか、それとも悪い感情を持つようになりましたか?
良くなった 19%
悪くなった 72%
無回答 9%
情報提供: Knowledge Networks / Program on International Policy Attitudes / The Chicago Council on Foreign Relations
調査方法に関して: 2005年9月15日から9月21日にかけて、808人のアメリカ人成人を対象に、オンライン・インタビューをおこなった。誤差の範囲は3.5%。
※訳者による補足 Knowledge Networks : http://www.knowledgenetworks.com/ganp/
URUK NEWS イラク情勢ニュース
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Poll_PIPA_sept.html
Overthrowing Hussein Not Enough for War, Say Americans
Angus Reid Consultants 2005年10月1日
http://www.angus-reid.com/polls/index.cfm/fuseaction/viewItem/itemID/9205
国際政策に関する計画(訳註:PIPA、メリーランド大学)とシカゴ外交問題評議会のためにKnowledge Networks(訳註:知的ネットワークの意味/末尾にwebサイト紹介)がおこなった世論調査によると、アメリカ国民(成人)の多くは、イラクにおけて有志連合がなした行為についての最近の弁明は不十分だと考えている。回答者の74%が、イラクの独裁政治転覆と民主主義の樹立という目標は、それだけでは戦争を始める十分な理由に該当しないと考えている。
ブッシュ米大統領による開戦前の演説は、例えばイベリット・ガスやサリン、VX神経ガスのようなイラクが保有していると言われた具体的な化学兵器について言及した。パウエル国務長官(当時)は2003年2月1日、国連安全保障理事会にサダム・フセイン政権が生物兵器を所有していると保証した。
だが2004年9月30日に米国議会に提出されたイラク調査グループの最終報告書は、フセイン政権は化学兵器、生物兵器あるいは核兵器を保有していなかったし、それらの開発プログラムを実行してもいなかったという結論を下した。
フセイン政権に対する有志連合の試みが2003年3月に開始された。少なくとも1936人のアメリカ兵が軍事作戦によって死亡し、1万4300人以上が負傷した。
2004年4月1日、軍事行動を起こした理論的根拠をブッシュは次のように説明した−−「私が考えていることはひじょうに明快だ。そして、もちろん、まだ兵器(=大量破壊兵器)を発見できない理由を知りたいと思う。しかしそれでもサダム・フセインが脅威であったことは判っており、サダム・フセインがいなくなって世界はよくなった」と。だが回答者の72%は、民主主義をもたらすために軍事力を行使することについて、イラクでの経験から悪い感情を持つようになったと答えた。
◆調査データ
問: イラクの独裁政府を転覆し民主主義を確立するという目標はイラク戦争を始めるのに十分な理由だと考えますか?
は い 19%
いいえ 74%
無回答 7%
問: 民主主義をもたらすために軍事力を行使することについて、イラクでの経験から良い感情をもつようになりましたか、それとも悪い感情を持つようになりましたか?
良くなった 19%
悪くなった 72%
無回答 9%
情報提供: Knowledge Networks / Program on International Policy Attitudes / The Chicago Council on Foreign Relations
調査方法に関して: 2005年9月15日から9月21日にかけて、808人のアメリカ人成人を対象に、オンライン・インタビューをおこなった。誤差の範囲は3.5%。
※訳者による補足 Knowledge Networks : http://www.knowledgenetworks.com/ganp/
URUK NEWS イラク情勢ニュース
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/2005Poll_PIPA_sept.html
これは メッセージ 174234 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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