戦争に反対する元米軍兵士
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/02/26 21:25 投稿番号: [172970 / 177456]
【イラクでの戦争に反対する元米軍兵士。】BILL DUHART,Courier-Post(2005/1/29)
原文:Former U.S. soldier protests war in Iraq(原記事は既に削除されております。)
翻訳:203号系統
元州軍衛生兵がS.J.図書館での企画を開始した。
COLLINGSWOOD発
元兵士と云うよりは大学の校友会の一員と云った風体の彼であるが、彼の吐き出す言葉はその落差を埋めるものであった。
きゃしゃな体をソワソワとさせているPatrick Resta君は、昨年11月にイラクから帰還した元州陸軍衛生兵である。戦争に反対する世論を盛り上げるために何かしたいと思った彼は、講演企画を始める場所としてこの公立図書館を選んだ。
戦争に反対するイラク帰還兵の会( Iraq Veterans Against the War )の一員であるResta君は、小さな集会所を埋めた約80名の聴衆たちに対して、彼の考えでは(訳注1月30日)日曜日にイラクで行われる選挙は暴力の連鎖を制御する力を何ら持っていない、と語った。米軍そして連合軍の即時撤退こそが、唯一の方法である。と、彼は信じている。
「みんな現地での選挙のことを全てを変革する万能薬のように考えているが、それは明らかに間違っている。」とPhiladelphia出身のResta君(26歳)は言う。「殆どのイラク人たちは、あの政府を正当なものと見る積りがない。あんなもの合州国の傀儡政府としか見ていない。占領が終わってアメリカ軍が引き揚げるまで、あの国では何も変らないだろう。」(訳注1)
Resta君は辛らつである。
彼自身も自分の防弾チョッキを購入するために銀行から借金をしたことや、昨年に10ヶ月の任務期間でイラクに派遣された時には碌な訓練も装備も無いままであったことを述べた。(訳注2)間違った方向に導かれて始めた戦争(それは「大量破壊兵器の捜索」と云うハッタリに基づいている、と彼は考えている)の実際がどう云うものであるのか、彼が忍従を強いられてきた状況が物語っている。
Resta君やIraq Veterans Against the Warの他の構成員たちは、9・11襲撃より後に従軍した兵士である。
図書館でのこの企画は、Greater Camden County Unity Coalitionの支援を受けて催されている。(訳者より:Camden郡で活動する市民団体のようです。リンク先は、喧しい音楽が鳴るのでご注意を。)
Resta君の言葉は、一面的な見方しかしていなかった聴衆たちに衝撃を与えている。「初め、私はこの戦争を支持していました。」と語るのはLaurel Springsから来た電脳技師Rowan Ha君(29歳)である。「ですが、戦争を取り巻く政治状況について、殆ど何も知りませんでした。今では、以前と違って戦争について良く解って来ました。戦争には断乎として反対です。」
祖国の為に奉仕してきたこと、取り分け2003年3月に始められた抗争(conflict)の中でも最も多くの戦死者を出した時期を体験してきたことで、この戦争への反対意思を発言する権利を得た。と彼は言う。(訳注:1月21日)金曜日には銃撃や道路脇の爆弾で5名の兵士が死亡(訳注3)。そして(訳注:1月26日)水曜日にはヘリコプターが墜落して30名の海兵隊員と1名の水兵が死亡している(訳注4)。抗争(conflict)が始まってから、全部で1,414名の合州国兵士が戦死している。
「私は戦争の現場に居ました。」南部の大学に通っていた関係でNorth Carolina州軍に所属していたResta君は語る。「誰に声を上げる権利があるのか、と言えば私にこそあるべきです。軍隊経験も無い人たちや現場に居なかった人たちよりも、発言する権利を私は持っているのです。」
また彼は、彼の反戦抵抗運動を黙らせたがっている人々のことを、その中でも特にイラク戦争以外に従軍した退役軍人たちを、「無礼で馬鹿げている」と評している。
原注:団体の共同発起人であるMichael Hoffman君によると、Iraq Veterans Against the Warは150名の会員を持つ全国組織である。詳しくは団体のウェブサイトを参照するか(215)241-7123にお電話を。
反戦翻訳団−Antiwar Translation Brigade−
http://8018.teacup.com/brian0and0dad/bbs
原文:Former U.S. soldier protests war in Iraq(原記事は既に削除されております。)
翻訳:203号系統
元州軍衛生兵がS.J.図書館での企画を開始した。
COLLINGSWOOD発
元兵士と云うよりは大学の校友会の一員と云った風体の彼であるが、彼の吐き出す言葉はその落差を埋めるものであった。
きゃしゃな体をソワソワとさせているPatrick Resta君は、昨年11月にイラクから帰還した元州陸軍衛生兵である。戦争に反対する世論を盛り上げるために何かしたいと思った彼は、講演企画を始める場所としてこの公立図書館を選んだ。
戦争に反対するイラク帰還兵の会( Iraq Veterans Against the War )の一員であるResta君は、小さな集会所を埋めた約80名の聴衆たちに対して、彼の考えでは(訳注1月30日)日曜日にイラクで行われる選挙は暴力の連鎖を制御する力を何ら持っていない、と語った。米軍そして連合軍の即時撤退こそが、唯一の方法である。と、彼は信じている。
「みんな現地での選挙のことを全てを変革する万能薬のように考えているが、それは明らかに間違っている。」とPhiladelphia出身のResta君(26歳)は言う。「殆どのイラク人たちは、あの政府を正当なものと見る積りがない。あんなもの合州国の傀儡政府としか見ていない。占領が終わってアメリカ軍が引き揚げるまで、あの国では何も変らないだろう。」(訳注1)
Resta君は辛らつである。
彼自身も自分の防弾チョッキを購入するために銀行から借金をしたことや、昨年に10ヶ月の任務期間でイラクに派遣された時には碌な訓練も装備も無いままであったことを述べた。(訳注2)間違った方向に導かれて始めた戦争(それは「大量破壊兵器の捜索」と云うハッタリに基づいている、と彼は考えている)の実際がどう云うものであるのか、彼が忍従を強いられてきた状況が物語っている。
Resta君やIraq Veterans Against the Warの他の構成員たちは、9・11襲撃より後に従軍した兵士である。
図書館でのこの企画は、Greater Camden County Unity Coalitionの支援を受けて催されている。(訳者より:Camden郡で活動する市民団体のようです。リンク先は、喧しい音楽が鳴るのでご注意を。)
Resta君の言葉は、一面的な見方しかしていなかった聴衆たちに衝撃を与えている。「初め、私はこの戦争を支持していました。」と語るのはLaurel Springsから来た電脳技師Rowan Ha君(29歳)である。「ですが、戦争を取り巻く政治状況について、殆ど何も知りませんでした。今では、以前と違って戦争について良く解って来ました。戦争には断乎として反対です。」
祖国の為に奉仕してきたこと、取り分け2003年3月に始められた抗争(conflict)の中でも最も多くの戦死者を出した時期を体験してきたことで、この戦争への反対意思を発言する権利を得た。と彼は言う。(訳注:1月21日)金曜日には銃撃や道路脇の爆弾で5名の兵士が死亡(訳注3)。そして(訳注:1月26日)水曜日にはヘリコプターが墜落して30名の海兵隊員と1名の水兵が死亡している(訳注4)。抗争(conflict)が始まってから、全部で1,414名の合州国兵士が戦死している。
「私は戦争の現場に居ました。」南部の大学に通っていた関係でNorth Carolina州軍に所属していたResta君は語る。「誰に声を上げる権利があるのか、と言えば私にこそあるべきです。軍隊経験も無い人たちや現場に居なかった人たちよりも、発言する権利を私は持っているのです。」
また彼は、彼の反戦抵抗運動を黙らせたがっている人々のことを、その中でも特にイラク戦争以外に従軍した退役軍人たちを、「無礼で馬鹿げている」と評している。
原注:団体の共同発起人であるMichael Hoffman君によると、Iraq Veterans Against the Warは150名の会員を持つ全国組織である。詳しくは団体のウェブサイトを参照するか(215)241-7123にお電話を。
反戦翻訳団−Antiwar Translation Brigade−
http://8018.teacup.com/brian0and0dad/bbs
これは メッセージ 172969 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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