【歴史的汚点】でたらめ選挙【恥さらし】
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/01/31 07:38 投稿番号: [172745 / 177456]
重要なのは選挙の次に何が起きるかだ(Raed Jarrar, 30 January)
さっきつけていたテレビで「投票率75パーセントという発表も」というのを聞いたような気がするのですが(幻聴かも?),そんな発表があったのだとしたら,何の75パーセントだというのだろう,という感じです。
選挙関連ではいくつか日本語にしたい記事があるのですが,追いつきません。申し訳ない。
以下はRaed Jarrarさんウェブログとのダブルポストです(最後まで)。
2005年1月29日(土)の記事
※Raedさんの投稿時間は,おそらく米国の時間だと思います。現地(ヨルダン)では30日の投稿です。(日本から更新状況を確認した上での判断。)
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, January 29, 2005
地獄の扉にて
米国に拠点を置くゾグビー・インターナショナルの調査によると,スンニ派の82パーセントとシーア派の69パーセントが,「直ちに,もしくは選挙された政府が固まり次第」米軍には撤退してもらいたいと思っている。
選挙というものは,大衆参加すなわちデモクラシーのメカニズムのひとつの,小さな部分だ。そして,デモクラシーそれ自体が,国家(state)という巨大な経済・社会・文化の複合体の小さな部分だ。
今おこなわれている,時期尚早のイラクの占拠は,一大イベントとして,ピークとして,今起きていることとして,マーケティングされている。あたかも,選挙の日の後にはすべてが終わるというかのように! これではまるで,陳腐な恋愛映画だ。恋人同士が結婚してめでたしめでたしで幕引きっていうパターン。
ロマンチックなイラクの選挙は,地獄の扉を開くだろう。南部のシーア派の過半数が「待っている」状態なのだとすれば,彼らは選挙がハイジャックされたら「待ち」の姿勢を解除するだろう。北部のクルド人がイラクからの「独立」を問う「非公式」のレファレンダムを行なえば,北部でもクルド人とアラブ人が「待ち」の姿勢を解除するだろう。政府からスンニ派が完全に閉め出されたら,彼らは引き続き「待ち」の姿勢など取らずにいるだろう。
重要なのは選挙ではない。重要なのはその次に何が起きるかだ。
イラクの人々が占領軍にイラクから立ち去ってほしいと言うとき,そしてイラクの14の恒久的軍事基地から立ち去ってほしいと言うときに。
シーア派がブシュタニ【←「シスタニ」のこと】に,なぜ占領軍の側に立っているのですかと訊くようになったときに。
今回の選挙は,地獄の扉を開く。
Posted by: Raed Jarrar / 1:17 PM
*translated by: nofrills, 31 January 2005
*追記
Raedさんのところのコメント欄の一番上にポストされていた記事(彼のとこのコメント欄は米国人同士の罵り合いが圧倒的に多いのであまり読んでないんですが):
Iraqi Shi'ite Cleric Urges Election Boycott
「シーア派指導者が選挙ボイコットを呼びかけ」という見出しです。タイムスタンプはSat Jan 29, 3:36 PM ETになってます。
一瞬ムクタダ・サドル師かな?と思ったのですが,そうではなく,「アヤトラ」であるAyatollah Ahmed al-Hassani al-Baghdadi すなわちアハメド・アル=ハッサニ・アル=バグダディ師でした。
(以下省略)
Falluja, April 2004 - the book
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-97b7755c3da039ebf0893f784380f100.h tml
___________________
省略した箇所によれば,日和見シスタニじいさんは,投票者に対して
〜「リストの169番に投票しなさい。そうすれば誰であれ神にご報告しておく」
ということを云ったらしい。
もしそれが事実であるとすれば,宗教者としてはアサハカしょ〜こ〜レベルだね。
シスタニ一派のおべっか使いの誰かがでっち上げたもんだと信じたい。
さっきつけていたテレビで「投票率75パーセントという発表も」というのを聞いたような気がするのですが(幻聴かも?),そんな発表があったのだとしたら,何の75パーセントだというのだろう,という感じです。
選挙関連ではいくつか日本語にしたい記事があるのですが,追いつきません。申し訳ない。
以下はRaed Jarrarさんウェブログとのダブルポストです(最後まで)。
2005年1月29日(土)の記事
※Raedさんの投稿時間は,おそらく米国の時間だと思います。現地(ヨルダン)では30日の投稿です。(日本から更新状況を確認した上での判断。)
http://raedinthemiddle.blogspot.com/
Saturday, January 29, 2005
地獄の扉にて
米国に拠点を置くゾグビー・インターナショナルの調査によると,スンニ派の82パーセントとシーア派の69パーセントが,「直ちに,もしくは選挙された政府が固まり次第」米軍には撤退してもらいたいと思っている。
選挙というものは,大衆参加すなわちデモクラシーのメカニズムのひとつの,小さな部分だ。そして,デモクラシーそれ自体が,国家(state)という巨大な経済・社会・文化の複合体の小さな部分だ。
今おこなわれている,時期尚早のイラクの占拠は,一大イベントとして,ピークとして,今起きていることとして,マーケティングされている。あたかも,選挙の日の後にはすべてが終わるというかのように! これではまるで,陳腐な恋愛映画だ。恋人同士が結婚してめでたしめでたしで幕引きっていうパターン。
ロマンチックなイラクの選挙は,地獄の扉を開くだろう。南部のシーア派の過半数が「待っている」状態なのだとすれば,彼らは選挙がハイジャックされたら「待ち」の姿勢を解除するだろう。北部のクルド人がイラクからの「独立」を問う「非公式」のレファレンダムを行なえば,北部でもクルド人とアラブ人が「待ち」の姿勢を解除するだろう。政府からスンニ派が完全に閉め出されたら,彼らは引き続き「待ち」の姿勢など取らずにいるだろう。
重要なのは選挙ではない。重要なのはその次に何が起きるかだ。
イラクの人々が占領軍にイラクから立ち去ってほしいと言うとき,そしてイラクの14の恒久的軍事基地から立ち去ってほしいと言うときに。
シーア派がブシュタニ【←「シスタニ」のこと】に,なぜ占領軍の側に立っているのですかと訊くようになったときに。
今回の選挙は,地獄の扉を開く。
Posted by: Raed Jarrar / 1:17 PM
*translated by: nofrills, 31 January 2005
*追記
Raedさんのところのコメント欄の一番上にポストされていた記事(彼のとこのコメント欄は米国人同士の罵り合いが圧倒的に多いのであまり読んでないんですが):
Iraqi Shi'ite Cleric Urges Election Boycott
「シーア派指導者が選挙ボイコットを呼びかけ」という見出しです。タイムスタンプはSat Jan 29, 3:36 PM ETになってます。
一瞬ムクタダ・サドル師かな?と思ったのですが,そうではなく,「アヤトラ」であるAyatollah Ahmed al-Hassani al-Baghdadi すなわちアハメド・アル=ハッサニ・アル=バグダディ師でした。
(以下省略)
Falluja, April 2004 - the book
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-97b7755c3da039ebf0893f784380f100.h tml
___________________
省略した箇所によれば,日和見シスタニじいさんは,投票者に対して
〜「リストの169番に投票しなさい。そうすれば誰であれ神にご報告しておく」
ということを云ったらしい。
もしそれが事実であるとすれば,宗教者としてはアサハカしょ〜こ〜レベルだね。
シスタニ一派のおべっか使いの誰かがでっち上げたもんだと信じたい。
これは メッセージ 172741 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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