対米全面テロ

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報道姿勢

投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2005/01/12 01:33 投稿番号: [172617 / 177456]
パレスチナ議長選挙をめぐる報道の虚

  9日に実施されたパレスチナ自治政府議長選挙の結果、穏健派のアッバスが圧勝したことで、中東和平が進展するかのような楽観的な解説記事が11日の各紙に踊っている。これほど皮相的な見方はない。

  中東和平が進展するかしないかは、ひとえにイスラエルと米国がパレスチナを主権国家として認めて対等で公平な話し合いをする用意があるかどうかにかかっている。アッバスがパレスチナ人を纏め上げられるかということではなく、イスラエルと米国がアラファトに与えなかった新たな贈り物をアッバスに与える用意があるかどうかである。

イスラエルも米国もその気は全くないだろう。その結果中東情勢はどうなるか。パレスチナが全面的に屈服して米国、イスラエルが描く中東民主化に吸収されていくか、それを潔しとせず今後も抵抗を続けるかである。

その場合、パレスチナ人の単独の抵抗は、米国とイスラエルの圧倒的な軍事力と弾圧姿勢により、ますます弱体化し絶望的となる。しかしアラブの反米過激抵抗グループやイスラム原理主義グループがパレスチナに加担すれば、反米、反イスラエル闘争は破壊的で永続的なものになる。

それにしても、国際司法裁判所がその勧告的意見で明確に違法と断じた分離壁をなおも造り続け、武力によってパレスチナ人の人権を蹂躙し続けるイスラエル。国連決議で承認されたパレスチナ人の帰還権を否定し、国連決議で禁じられたパレスチナ自治区へのイスラエル人の入植を国策とするイスラエルの不法をどうして報道は正面から批判しないのか。そのイスラエルを支持する米国の不公平を批判しないのか。パレスチナの暴力の放棄だけを書くメディアは、そのことだけで米国、イスラエルの側に偏しているのだ。

小泉首相は10日夜、アッバス議長への祝辞の中で、「治安問題を含め自治政府の責任ある体制を再構築し、イスラエルとの和平に一層に取り組む事を期待する」と表明した。そこには米国、イスラエルに対する公正さを求める言及は一切ない。

私は、11日の各紙がこぞってアッバスの当選を祝っている皮相的な記事を読みながら、真実は何も語られていないと思った。アッバスの暗く陰険な人相を写真で見るたびに、彼ではパレスチナ問題を解決できないと確信するのである。

天木直人・マスメディアの裏を読む
http://amaki.cocolog-nifty.com/amaki/
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・・・アッバス氏が「暗く陰険な人相」かどうかはともかく,
何もできず,また同じことの繰り返しであることだけは確かだな。
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