停戦交渉決裂の理由
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/08/15 12:12 投稿番号: [171296 / 177456]
停戦交渉決裂の理由(8月15日)
ベイルート時間で14日夜11時半のヒズボッラー系マナール・テレビのニュースで、バグダード特派員のディヤー・オマリは、ナジャフの停戦交渉決裂に至った経緯を詳報した。
それによれば、14日午前9時半から開始された交渉は、午前中4時間を経過してほとんどの争点について合意に達した。マハディ軍団の民兵のナジャフ退去と武装解除さえ原則同意し、唯一、3月21日革命通りの合同パトロール問題だけを残して昼食休憩に入った。この休憩時間に、暫定政府側の交渉者ラビアイ顧問の携帯電話にアッラーウィ首相から直接連絡が入り、交渉を打ち切るよう指示されたという。サドル師側のみならず、暫定政府側の交渉者たち、仲介者も一様に驚いた。というのは停戦合意は確実に成立に向かっていたからである。
この報告は、アル・ジャジーラ・テレビにサドル師側の交渉者シムサーウィ師が述べた次の内容と完全に一致する。
「交渉は妥結寸前だった。我々は武装解除にさえ合意して譲歩したにも関わらず、交渉は土壇場で決裂した。責任はアッラーウィ首相にある。アッラーウィ首相が休憩中にラビアイ顧問にメッセージを送り、交渉打ち切りを指示した」。
これが事実なら、アッラーウィ首相が突然態度を変えざるを得ない状況(軍事解決を優先する米国からの強い圧力など)が生じたに違いない。
ベイルート通信:イラク情勢
http://www.geocities.jp/beirutreport/index.html
これは メッセージ 171295 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
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