ファルージャ
投稿者: pyu_pyu_kitakaze 投稿日時: 2004/06/25 15:49 投稿番号: [171009 / 177456]
2004/06/24のBlog
今も爆撃されているファルージャ
[ 22:05 ] [ イラク ]
さっき、ファルージャ総合病院のアフマッド・サーカ医師と電話で話すことができた。電話回線の状況が悪くて何十回もかけてようやくつながったのだが、一昨日から現在まで米軍のヘリコプターによる空爆が続いていて、市内の病院や診療所には、たくさんのけが人が運び込まれていて、薬や物資も不足しているそうだ。アフマッド医師が把握しているだけでも、これまで5〜6人が死亡、28〜33人が負傷しているいう。しかも死亡者の内、一人は子どもで、女性も一人死んでいる。負傷者の中にも子どもが3人含まれているとのことだ。爆撃を受けているのは、ファルージャ東部のアスカリーズ地区で、米軍との停戦合意後、治安維持のために結成された「ファルージャ防衛軍」の事務所も攻撃を受けたらしい。(一部省略)
韓国人人質殺害/いよいよ来る嵐
[ 00:38 ] [ イラク ]
日本でも大きく報道されているだろうが、イラク中部ファルージャで武装勢力に拘束されたキム・ソンイルさんが殺害された。非常に痛ましい事件であると同時に私にとっても結構ショックな事件である。犯行グループはアルカイダ説があるが、本人らがそう名乗っているだけで、特に根拠はなく、私が思うに、地元の武装勢力だと思われる。外部からの人間に対して異常な程警戒心が強いファルージャの住民が、そう簡単に外国の人間(つまりアルカイダ)が動き回っているのを見逃すことは考えづらいからだ。こちらの報道では、有力政党イラク・イスラム党などが、解放を訴え、一時は解放の可能性もあったとのことだが、犯行グループは態度を急変させ、キムさんを殺害したらしい。このことは、ファルージャ停戦合意にかかわり、同市で影響力を発揮してきたイラク・イスラム党ですら、もはや武装勢力を抑えることができないということを意味する。
先月末、ファルージャ取材をしていた時、米軍への協力を疑われたイラク人が誘拐されるのをこの目で見たが、その時誘拐されたイラク人は、数日後に解放され、イスラム党ファルージャ支部幹部のモンサール・ムハンマド・オベイド氏は誇らしげに、そのことを報告してくれたものだった。だが、実はその頃から、武装勢力は活動を活発化させ、それから、わずか数日の間にオべイド氏も「絶対に来るな」と言い出した。実は、当時、私の他に、日本人ジャーナリストがファルージャの病院を取材したのだが、病院に武装勢力がやって来て「日本人はどこだ!」と医師らを問い詰めたらしい。その日本人ジャーナリストは運良く、先に病院を後にしていたが、少しタイミングが違っていたらと思うとゾッとする。(以下省略)
☆シバレイのblog☆ イラク取材日記より。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644
今も爆撃されているファルージャ
[ 22:05 ] [ イラク ]
さっき、ファルージャ総合病院のアフマッド・サーカ医師と電話で話すことができた。電話回線の状況が悪くて何十回もかけてようやくつながったのだが、一昨日から現在まで米軍のヘリコプターによる空爆が続いていて、市内の病院や診療所には、たくさんのけが人が運び込まれていて、薬や物資も不足しているそうだ。アフマッド医師が把握しているだけでも、これまで5〜6人が死亡、28〜33人が負傷しているいう。しかも死亡者の内、一人は子どもで、女性も一人死んでいる。負傷者の中にも子どもが3人含まれているとのことだ。爆撃を受けているのは、ファルージャ東部のアスカリーズ地区で、米軍との停戦合意後、治安維持のために結成された「ファルージャ防衛軍」の事務所も攻撃を受けたらしい。(一部省略)
韓国人人質殺害/いよいよ来る嵐
[ 00:38 ] [ イラク ]
日本でも大きく報道されているだろうが、イラク中部ファルージャで武装勢力に拘束されたキム・ソンイルさんが殺害された。非常に痛ましい事件であると同時に私にとっても結構ショックな事件である。犯行グループはアルカイダ説があるが、本人らがそう名乗っているだけで、特に根拠はなく、私が思うに、地元の武装勢力だと思われる。外部からの人間に対して異常な程警戒心が強いファルージャの住民が、そう簡単に外国の人間(つまりアルカイダ)が動き回っているのを見逃すことは考えづらいからだ。こちらの報道では、有力政党イラク・イスラム党などが、解放を訴え、一時は解放の可能性もあったとのことだが、犯行グループは態度を急変させ、キムさんを殺害したらしい。このことは、ファルージャ停戦合意にかかわり、同市で影響力を発揮してきたイラク・イスラム党ですら、もはや武装勢力を抑えることができないということを意味する。
先月末、ファルージャ取材をしていた時、米軍への協力を疑われたイラク人が誘拐されるのをこの目で見たが、その時誘拐されたイラク人は、数日後に解放され、イスラム党ファルージャ支部幹部のモンサール・ムハンマド・オベイド氏は誇らしげに、そのことを報告してくれたものだった。だが、実はその頃から、武装勢力は活動を活発化させ、それから、わずか数日の間にオべイド氏も「絶対に来るな」と言い出した。実は、当時、私の他に、日本人ジャーナリストがファルージャの病院を取材したのだが、病院に武装勢力がやって来て「日本人はどこだ!」と医師らを問い詰めたらしい。その日本人ジャーナリストは運良く、先に病院を後にしていたが、少しタイミングが違っていたらと思うとゾッとする。(以下省略)
☆シバレイのblog☆ イラク取材日記より。
http://www.doblog.com/weblog/myblog/10644
これは メッセージ 171008 (pyu_pyu_kitakaze さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/171009.html