政策の転換を表明すること
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2004/04/09 20:32 投稿番号: [169518 / 177456]
http://www.impala.jp/pandora/index.html
池澤夏樹のHPにあった、今回の誘拐に関するコメントです。
この中から一部紹介↓
「では、今、日本はどうすべきか?
自衛隊を撤退させればいい。それ以外に取るべき道はありません。
ただし、3人が誘拐されたから、その生命を救うために撤退するのではない。
それでは取引になってしまう。
今後、日本に対して何か強い要求を持つ者に対して、日本の民間人を誘拐すれば目的はかなうという前例を与えることになる。
それこそテロに屈することになる。
そうではなくて、自衛隊を復興支援という名目のもとに派遣したことが間違いであったことを公式に認め、今のイラクを平和に導くために必要なのは武力ではないことを認め、その上で撤退を速やかに実行する。
言い換えれば、誘拐とは無関係に、政策の転換を内外にはっきり表明する。
政治というのは日々変わっていきますから、過去に遡って責任を追及するばかりでは今の現実を見失いかねない。去年の3月20日にアメリカ軍がイラクに対する戦争を始めたのは明らか誤りでした。大量破壊兵器などなかった。
アメリカを支持した日本政府の姿勢も誤りだった。
しかし、それはしばらく措きましょう。
たった今、問題なのは、戦闘終結をブッシュ大統領が宣言したあとでアメリカが取ってきた政策がことごとく間違っていたことです。その結果、事態はますます悪くなっている。ブッシュ政権が正しいという前提に立った日本政府の自衛隊派遣にも根拠はなかった。
自衛隊が復興支援のために行っている、という論法は相手が認めないかぎり意味がありません。」
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戦後の復興に関して日本が責任をとりたいのなら、復興しなければならないような状況をつくったこと(=つまり戦争協力)に関して、きちんと検証することが必要では。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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