イラク:抗議デモに占領軍が発砲
投稿者: adiaq_la 投稿日時: 2004/04/05 02:23 投稿番号: [169034 / 177456]
イラク:抗議デモに占領軍が発砲
少なくとも19人死亡
【バグダッド福島良典、小倉孝保】イラク中部にあるイスラム教シーア派の聖地ナジャフで4日、スペイン軍主体の連合軍兵士やイラク警察と、デモをしていた群衆が衝突、双方の銃撃戦に発展し、ロイター通信などによると少なくとも19人が死亡、100人以上が負傷した。死傷者の多くはイラク人とみられ、占領軍によるデモ隊への発砲は今後、シーア派住民らによる一層の反米行動などを招くことが予想される。
死傷したイラク人は、シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師の支持者らとみられる。一方、スペイン国防省によると、サドル師支持者側が最初に発砲し、連合軍側のエルサルバドル軍兵士4人が死亡、9人が負傷したという。
同日、記者会見した米英占領当局(CPA)のブレマー氏は「ナジャフでの市民のデモは暴力の一線を越えた。我々やイラク市民、そしてイラクの治安担当者はこうした暴力を許すわけにはいかない」とデモ隊を厳しく批判し、サドル師支持者を徹底して取り締まる決意を示した。
アラブの衛星テレビなどによると、ナジャフでは前日、デモをしていたサドル派住民2人が連合軍の攻撃で死亡。4日はこれに抗議するデモ隊がスペイン軍基地へ向かって行進中、住民側から投石が始まり、スペイン軍側が銃で応戦。デモ側の一部もライフルなどを撃ったという。
サドル師はナジャフのモスク(イスラム礼拝堂)内で占領への抗議を呼びかけているが、冷静に対応するよう指示し、暴力の沈静化を求めているという。
ナジャフは駐留スペイン軍当局の管轄下にある。サドル師の支持者らは、同軍当局が2日夜にサドル師側近のムスタファ・ヤクビ師を拘束したとして、4日、ナジャフのほか、首都バグダッド中心部のフィルドス広場で抗議集会を実施した。
連合軍とサドル師の支持者との衝突はバグダッドでも発生し、イラク治安部隊による発砲で2人が負傷した。
一方、イラク駐留米軍は4日、西部アンバル県で米海兵隊員2人がそれぞれ別の場所で襲撃され、2人とも死亡したと発表した。襲撃は3日だが、駐留米軍は「米兵を危険にさらす可能性がある」と詳しい場所や方法を明らかにしていない。
[毎日新聞4月4日] ( 2004-04-04-23:37 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040405k0000m030048003c.html
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
スンニー派だけでなく、シーア派も敵に回すと、いよいよイラクの混乱は
収拾がつき難くなってくる。
イラクでは、毎日何人の人たちが死んでいるのだろう?
不発弾や放置された武器などによる事故死なども含めれば、相当な数になりそう。
「イラクの自由」派は、「フセインを放置しておけば、たくさんの人が死ぬ」とか
言っていたよな…。
米軍がいないと、「内戦が起きて大勢の人が死ぬ」とおっしゃる方も
いらっしゃるようだけれど、米軍がいる間は、ずっと米軍へのゲリラ攻撃は
続くと見たほうがいいのではないだろうか?
↓なお、讀賣新聞社の上記に関する記事では、死者の数はもっと多い。
イラクでシーア派デモ隊と連合軍衝突、24人死亡
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040404it11.htm
【バグダッド福島良典、小倉孝保】イラク中部にあるイスラム教シーア派の聖地ナジャフで4日、スペイン軍主体の連合軍兵士やイラク警察と、デモをしていた群衆が衝突、双方の銃撃戦に発展し、ロイター通信などによると少なくとも19人が死亡、100人以上が負傷した。死傷者の多くはイラク人とみられ、占領軍によるデモ隊への発砲は今後、シーア派住民らによる一層の反米行動などを招くことが予想される。
死傷したイラク人は、シーア派の反米指導者ムクタダ・サドル師の支持者らとみられる。一方、スペイン国防省によると、サドル師支持者側が最初に発砲し、連合軍側のエルサルバドル軍兵士4人が死亡、9人が負傷したという。
同日、記者会見した米英占領当局(CPA)のブレマー氏は「ナジャフでの市民のデモは暴力の一線を越えた。我々やイラク市民、そしてイラクの治安担当者はこうした暴力を許すわけにはいかない」とデモ隊を厳しく批判し、サドル師支持者を徹底して取り締まる決意を示した。
アラブの衛星テレビなどによると、ナジャフでは前日、デモをしていたサドル派住民2人が連合軍の攻撃で死亡。4日はこれに抗議するデモ隊がスペイン軍基地へ向かって行進中、住民側から投石が始まり、スペイン軍側が銃で応戦。デモ側の一部もライフルなどを撃ったという。
サドル師はナジャフのモスク(イスラム礼拝堂)内で占領への抗議を呼びかけているが、冷静に対応するよう指示し、暴力の沈静化を求めているという。
ナジャフは駐留スペイン軍当局の管轄下にある。サドル師の支持者らは、同軍当局が2日夜にサドル師側近のムスタファ・ヤクビ師を拘束したとして、4日、ナジャフのほか、首都バグダッド中心部のフィルドス広場で抗議集会を実施した。
連合軍とサドル師の支持者との衝突はバグダッドでも発生し、イラク治安部隊による発砲で2人が負傷した。
一方、イラク駐留米軍は4日、西部アンバル県で米海兵隊員2人がそれぞれ別の場所で襲撃され、2人とも死亡したと発表した。襲撃は3日だが、駐留米軍は「米兵を危険にさらす可能性がある」と詳しい場所や方法を明らかにしていない。
[毎日新聞4月4日] ( 2004-04-04-23:37 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040405k0000m030048003c.html
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
スンニー派だけでなく、シーア派も敵に回すと、いよいよイラクの混乱は
収拾がつき難くなってくる。
イラクでは、毎日何人の人たちが死んでいるのだろう?
不発弾や放置された武器などによる事故死なども含めれば、相当な数になりそう。
「イラクの自由」派は、「フセインを放置しておけば、たくさんの人が死ぬ」とか
言っていたよな…。
米軍がいないと、「内戦が起きて大勢の人が死ぬ」とおっしゃる方も
いらっしゃるようだけれど、米軍がいる間は、ずっと米軍へのゲリラ攻撃は
続くと見たほうがいいのではないだろうか?
↓なお、讀賣新聞社の上記に関する記事では、死者の数はもっと多い。
イラクでシーア派デモ隊と連合軍衝突、24人死亡
http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20040404it11.htm
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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