体験者の話を聞く姿勢
投稿者: sascom007 投稿日時: 2004/03/05 09:49 投稿番号: [164457 / 177456]
>私は、基本的には体験した人が語る生の言葉を大事に考えるほうです
経験の無いものが何をいう、とね
だから、おかしいなと思うことでも耳を傾けてみます
そこから小説よりも奇なる事実も明らかになると考えるのですが、、、
どう思われますか?
いわんとしていることは分かりますが、体験者の言葉を重視し過ぎて、それに取り込まれてしまうようなことになれば、それはそれで問題でしょうね。体験者(特に特殊な体験を持つ者)が、自己の体験を人に語る場合には、主観が相当程度入り込むことは免れません。それを体験していない人が聞くと、リアルな描写、生の情報に圧倒されて、往々にして知らず知らずのうちに、それに全面的に影響されてしまいがちです。もちろん予め十分な予備知識と、主体的、且つ客観的な判断力を兼ね備えた人が聞き手である場合には、過度に影響されることはあり得ないので問題ないと思いますが、そうでないケースとして、極端な場合には体験者の話をそのまま鵜呑みにし、さらに体験者の主観的判断やその前提となる価値観まで取り込んで、いうなれば体験者のコピーのようなものになってしまうケースさえあります。そうなってしまえば一種の洗脳状態のようなもので、だんだん正常な批判力や判断力なども失ってきます。
結論的には、体験者の話を聞いて、それが興味を引く話なら、ある程度影響されるのは自然だと思いますが、何事も程度問題で、それを無批判的に鵜呑みにしてしまうようだと問題だということではないでしょうか。
これは メッセージ 164420 (kazuma0002 さん)への返信です.
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