中曽根VS後藤田
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2004/02/07 22:13 投稿番号: [162536 / 177456]
今日の日経新聞朝刊に、「自衛隊イラク派遣を考える」という中曽根元首相と後藤田元副総理、それぞれのインタビューが載っていました。イラク派遣支持の中曽根さんと、批判的な後藤田さんですが、後藤田さんは、質問者に「中曽根元首相とは随分、考え方が違いますね」といわれて、「二人とも旧内務官僚だが、あの人は海軍、私は陸軍。そこらへんからきているのかねえ」と答えていました。
ちょっと印象に残ったところ。自衛隊がテロなどの不慮の事故にあったときに撤退論が出てきた場合、ってことで、中曽根さんは「撤退する必要はないと思う」と言ってて、「いったん発動したことについて国民はそれなりに日本の責任と名誉を考えると思う」っておっしゃってる。
また、憲法改正のことについても「憲法改正に踏み切る段階に来たと一般国民は考えているのではないでしょうか」
・・・中曽根さんの目には、「国民」とか「一般国民」とかっていうものが、みんなで似たり寄ったりのことを考える集団のように見えているんだなぁ、と思ったり。
後藤田さんの話で印象に残ったところ。「テロを軍事的に解決するのは不可能だよ。しかもレジスタンスに発展すれば、正当性はイラクの抵抗勢力にあることになる。絶対にそうしてはならないからこそ、大義が必要なんだ」
「れっきとした軍隊をもつフランス、ドイツ、そしてロシア、中国がいずれも群を出していない。そこに軍隊ではないと言っている自衛隊が出るのは国際協調とまでいえるのか、と思うよ」
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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