テロは卑劣だが、武器の無い者の最後の手段
投稿者: king_of_jigoku 投稿日時: 2004/02/07 07:54 投稿番号: [162490 / 177456]
モスクワやニューヨークでの自爆テロは、善良な市民に多大な犠牲者を出す卑劣な行為である。
だが、自爆する裏には、我々が想像出来ない辛苦な事情が有るのである。
ロシアにしても、アメリカにしても【聞く耳持たぬ】やり方、
更に武力で強引に解決しようとする遣り方は、徳川幕府時代の百姓対策の悪政に似ている。
娘を遊郭に売り、更に高額の年貢を取り立てられた百姓は、一家全員磔刑を覚悟で直訴した。
それでも、聞き届けられるのは極一部だった。
当然、一揆が起こる。テロとは、他民族の圧政に立つ向かう一揆と同じだ。
平和ポケしている単一民族が、圧政に苦しむ民族闘争をメデァのだけの知識で、
どちらが善で、どちらが悪かは簡単に判断出来る問題では無い。
もし、日本が他民族に支配され、圧政を施行され、チェチェンやバレスチナやイラクの様に
滅茶苦茶にされたら、黙って従う日本人は居ないだろう。
ダグラス・マッカーサーも日本を占領し、最高司令官として統治しても、日本人の反撃を最後まで恐れた。
天皇を戦争犯罪者では無いと論じた心底は、テロを恐れた事も一つの要因である。
マッカーサー元帥は忠臣蔵を何度も読んだと自伝に有った。
強力な幕藩体制だった幕府を相手に47名の忠臣義士が、仇の吉良上野介の首を掻き取り、全員が切腹した。
切腹、即ち自爆に等しいではないか。
後世の者は、赤穂浪士を褒め称えたではないか。
もし、日本でもチェチェンやバレスチナやイラクの様に成れば、必ず、大規模なテロは起こり得る。
今の日本政府の身勝手な官僚天国政策を継続するなら、当然テロを覚悟しなければ成らない。
テロ対策防止法は、自分達の身の安全を確保する法律と考えても、間違いでは無い。
ただ、善良な市民に犠牲を出すテロは、最後の最後の手段である。
そして、テロはどんな法律を作ろうとも、どんな優れた警察・どんな強力な武器を持つ軍隊と謂えど防ぐ事は出来ない。
これは メッセージ 162480 (adventureoftheultraworld さん)への返信です.
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