>石川啄木
投稿者: kyky7700 投稿日時: 2004/02/03 16:36 投稿番号: [162255 / 177456]
>彼が擁護した人々の思想は、僕たちの血の中に入りこめなかった。
石川啄木はテロリストを擁護しているようには、読めないです。思想ではなく、存在ではないでしょうか?
>われは知る、テロリストの
>かなしき、かなしき心を。
>奪はれたる言葉のかはりに/おこなひをもて語らむとする心を、
>しかして、そは真面目にして熱心なる人の常に有(も)つかなしみなり。
この歌の場合、テロリストは直接比喩と見るべきではないでしょうか?
テロリスト、擁護ではなく、言葉を奪われて行いでしか、ひとつの心を現せずに敵に投げつける・・・、この悲しみを表現するのに既存の体制に敵対し破壊しようとするテロリストを比喩として用いているのであって決して擁護ではありません。
>しかし啄木が彼らに向けた眼差しは、
いえ、自分の内面に向けた眼差しでしょう。彼ら=テロリスト=啄木の内面。
これは メッセージ 162253 (balladrain さん)への返信です.
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