対米全面テロ

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ガルソン ボゴタ市長・・・

投稿者: yumeneko2000 投稿日時: 2004/01/12 10:05 投稿番号: [161952 / 177456]
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/

2003年10月、ルイス・エデュアルド・ガルソンが進歩的同盟として、ボゴタ市長に当選した。ガルソンは2002年ウリベに大統領選で敗れたが、コロンビアの大部分を軍事地域に変え、「情報提供者ネットワーク」や「農民民兵」といったプログラムによりますます多くの市民を紛争に引きずり込み、急激な私営化と財政引き締めを導入するといったウリベの政策に、継続して反対してきた。コロンビアでは金持ちがあまりに長い間優遇されてきたと主張するガルソンは、市長就任の初日に「飢えのない日」と提唱し、ボゴタに広がるスラムで大規模な食料提供ネットワークの設立を提案した。

全体として進歩的同盟は地方投票の3分の1を獲得し、市議会議員を数百議席と2地方の知事職を獲得した。ガルソンの勝利は決定的に大切な政治空間を開くための良い予兆である。ルーラとチャベスを政権の座につけ、アルゼンチンでIMF支配を吹き飛ばしたラテンアメリカにおける民主的変化の風が、コロンビアでも吹き始めている。 (中略)

そうした中、竹山徹朗さん主催のメルマガ「PUBLICITY」に、北海道大学の山口二郎氏の指摘「軍優先の社会への移行・・・第11師団長によるクーデターの予告」という文章がありました。一部を引用します。
1月6日、札幌雪祭りの雪像づくりの作業開始式で、雪像づくりを行う自衛隊第11師団(札幌市真駒内駐屯)の師団長は、雪祭り会場の大通公園周辺で、イラク派兵に反対する市民のデモ、行動が起こった場合、自衛隊が雪像づくりから撤収する可能性があると述べた。

これに対して、札幌市は自衛隊の雪像づくりを円滑に進めるため、大通公園付近における市民の集会、デモ等に対して、公園の管理者として退去するよう指導するという方針を決めた。(以上の事実経過は、北海道新聞1月6日夕刊および7日朝刊による)

私はこの記事を読んで、クーデターの予告だと思いました。雪祭りを人質にとって、イラク派兵に反対する市民の活動をするなと、自衛隊の責任者が堂々と恫喝したのです。

政府の行動、方針に対して意見を表明する自由は、民主主義の大前提であり、基本的人権の根幹です。


・・・・・・

自衛隊のイラク派遣という憲法違反が、師団長によるデモ自制要求という新たな憲法違反を生み出しているわけです。
基本的に、その通りだと思います。憲法に違反するものとして生まれてきた「自衛隊」の存在をきちんと検討して来なかったために、憲法が破壊され、新たなる憲法違反を生みだし、文民統治の基本までが一気に脅かされそうな雰囲気になってきました。その後北海道新聞には、それなりにまっとうな記事が掲載されたが、全国メディアはあまり取り上げていないことも危険です。

不法占領を行なっている軍への被占領者の抵抗を、一般市民への無差別攻撃と区別もせず、ただ「自爆テロ」「自爆テロ」と繰り返す「公共放送局」や大手メディアの姿勢が、ここでも現れたようです。一方で、石破茂防衛庁長官は9日、新聞、通信、放送各社の報道責任者に対し、派遣の日程や隊員の安全にかかわる報道を自粛し、現地取材を極力控えるよう申し入れたとのこと。そもそもそんな権利がどこから発生するのでしょうか。

戦地イラクへの自衛隊派兵に反対する緊急署名は一次集約が迫っています。他に、現状を考えると憲法改悪反対署名運動など、統治の基本的な理念である法の位置づけをきちんと守っていくことも大切でしょう。

もともとこのページはコロンビアの状況を中心に紹介することを目的としてはじめたものなので、日本国内の状況やイラク派遣等をめぐってあまりタイムリーにカバーできていません。Creative Spaceさんには貴重な情報がタイムリーにアップされますので、是非ご覧下さい。特に、1月9日の「戦争参加命令」についてのメモ。また、おかしな報道には抗議しよう日記もとても参考になります。
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