アメリカの正義
投稿者: eijinger33 投稿日時: 2003/11/14 15:52 投稿番号: [160640 / 177456]
個人的な考えですが・・
ブッシュ大統領の正義感はキリスト教右派にみられる「善」と「悪」の二極論に基づいています。現在の米国の繁栄を導いた自由な社会、自由な経済を「善」、それを破壊しようというテロリストたちを「悪」ととらえる単純な構図です。19世紀の西部開拓に見られたような、世界の大国・米国は「善」である「自由な社会」を世界に広げる義務があるという「マニフェスト・デスティニー」の思想も感じられます。したがって、「善」を広めようとする活動を阻害する「悪」を倒すことは「正義」となるわけです。米国人は「正義」という言葉に非常に弱いので、戦争を推進するうえで格好の枕詞にもなります。
しかし、アラブ社会にとっては、独裁者とはいえ
一国の指導者を外国の軍隊が攻め入って倒すことは、「侵略行為」にほかなりません。外国からの侵略者と戦うことはアラブにとっては「正義」です。米国の軍隊は強大なのでまともに戦っては勝ち目がありません。だからテロ戦術を取ります。ゆえに「テロ」も「正義」となるわけです。
「正義」と「正義」の戦い。戦争のために軽々しく使われる「正義」。いったい「正義」って何なんでしょうね。
これは メッセージ 160636 (zyun_script さん)への返信です.
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