対米全面テロ

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パレスチナへの提案  2

投稿者: tmiya1960 投稿日時: 2003/11/11 01:49 投稿番号: [160594 / 177456]
現実問題として「西洋世界とイスラーム世界の共存」となれば、シャリーア(イスラーム法)の扱いがひとつの重要な問題になるはずです。一般的には、そんな時代遅れなものをと思われていますが、世俗派対原理主義派という対立構造を正常化して、安定したイスラーム世界を求めるならば、無視できないと考えます。

  シャリーアの採用は、近代法の中にシャリーアを組み込むか、またはその逆の方法が考えられます。例えば、シャリーアを「イスラーム地域特別法」として日本の法律に組み込むのです。ここら辺は考え所ですが、西欧民主主義を受け入れた日本のプロセス・ノウハウなどが参考になるものと思います。どちらにしても、近代法とシャリーアが矛盾しない様にさせ、現実に対応するために改良していく必要があるでしょう。そして、近代法をイスラームの論理(コーラン、スンナなど)で肯定し、一般ムスリムに理解し易くする必要があります。

  例えば、イスラーム法学者は西洋民主主義に対して「神の主権」を主張しています。そうなると、中東連邦構想には「神の主権」と「国民の主権」を共存させる理論が必要となります。次にその理論を提案します。

  イスラームでは「神は全知全能であり、主権は神に存在する」と考えます。そうではあるけれど「国民(ムスリム)は善行を積み上げて天国に行く権利がある」のでは?と考えられます。その「善行を積み上げるために国民自ら進むべき道を選択し、政治改革する権利は国民に存在する」と言えることができると考えます。そうすると「主権は神に在ると共に、国民においても主権は存在する」ということになります。

  すなわち、国民の「善行をする権利」を主張することが「人権」、「国民主権」に繋がるということになります。

  シャリーアを法律として採用することで、ファトアーを発することができます。ファトアーとは宗教指導者による法的判断です。ファトアーを使えることができれば、「新しい教義」「新しい解釈」によって、近代化を受け入れるためのイスラーム世界の体質改善ができ、日本文化や西欧文化との溝を埋めることができると思います。「契約に関して」「労働に関して」など様々なファトアーが必要になると思いますが、ここでは省略します。

  みっつめの基本理念としては「安定したイスラーム世界の実現」を上げます。「世界国家モデル」そして「西洋世界とイスラーム世界の共存」としての「中東民主主義連邦」が成功するならば、イスラーム世界全体の体質改善、対米テロ終息、イスラーム世界周辺紛争の終息へと可能性が広がって行くものと思います。

  世界政府樹立には、「安定したイスラーム世界の実現」と「国連の承認」が必要と思います。イスラーム世界で強い支持を持つハマスらパレスチナ原理主義派などが、チェチェンなどイスラーム世界周辺紛争などで仲介役となれば、紛争終息への強い味方となるはずです。
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