日米首脳会談:顛末否、お粗末「神の国」
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/10/20 10:15 投稿番号: [160293 / 177456]
http://www.tokyo-np.co.jp/sha/
日米首脳会談
友情に慢心しないで
(前
略)
半面、首脳間のきずなが問題解決に万能というわけではない。
小泉首相は国連の権威、大義を協調しつつ、国連を尊重するよう訴えたが、ブッシュ大統領は逆に国連改革の必要性を指摘し、首相の議論を受け入れなかった。
為替問題でも、議論はすれ違った。ブッシュ大統領は「強いドル」をうたう一方、「為替は市場が決める」とくぎを刺した。これに対し、小泉首相は「市場の乱高下は問題」として、必要なら市場介入をする姿勢を示した。米国は「ドル急落は困るが、緩やかなドル下落なら受け入れる」構えだが、日本の本音は「円高阻止」だ。
実際の為替相場は、大統領がいくら「強いドル」を強調したところで、米国が巨額の経常赤字を抱えている限り、潜在的なドル安圧力をはね返すことはできない。両国の思惑の違いを突いて、週明けの市場は一段の円高に動く可能性もある。
円高ドル安が加速するようなら、いずれ両国政府とも、うわべだけでない真の協調行動が試される。
●
円高、為替の話は置く。
ブッシュ大統領には、国連重視の気は全くない。
これに対し、小泉首相は、国連重視を訴えたようだが、
逆に切り返された。
猿芝居との思いはあったものの、このようにその実際が、伝えられると、
当時(小泉首相の米英イラク単独先制攻撃支持発言)のことが思い起こされる。
政府は、国連重視を国是としていたのだったが、この時、
突然、日米同盟重視と称して、国是「国連重視」を放擲したのだった。
これでは、ブッシュ氏も、首相発言を歯牙にもかけまい。
却って、ブッシュ政権の「神の国」を主張したのだった。
食い下がったのか、どうか知らない。
しかし、ちょっと思ったのは、この欄は、社説である。
東京新聞に限らず、
一般にニュースとして、この間のやりとりを伝えていたろうか。
…ずいぶん奇妙な、報道界の有様である。
これは メッセージ 160273 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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