「イラク人自身による新政権樹立」国連訴え
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/07/23 10:17 投稿番号: [158562 / 177456]
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030723k0000m030181001c.html
イラク復興:
国連事務総長特別代表が安保理報告 調査団派遣へ
【ニューヨーク高橋弘司】イラク復興にあたり、国連のデメロ事務総長特別代表は22日午前(日本時間同日夜)から開かれた安全保障理事会で、復興の現状と課題について報告した。国連イラク支援派遣団(UNAMI)創設を提案するほか、将来の選挙に向けた調査団を8月初めにも現地に派遣する意向を示した。
これに先立ち、アナン事務総長が安保理に提出した報告書は、イラクの治安悪化を踏まえ、早急にイラク人自身による新政権樹立が必要と訴えており、デメロ氏はこれに沿って国連の役割強化を訴えた。
(中 略)
21日、安保理に正式に提出されたアナン氏の報告は「完全な主権回復への明確なタイムテーブルを提示することが重要だ」「民主主義は外部から強要されるべきものではなく、国内からもたらされる」「(米軍によるイラク人)拘束者の人権に配慮すべき」などと指摘、全体に米英に批判的なトーンが色濃く出ている。
報告はまた、先に発足したイラク人指導者らによる「統治評議会」を支援し、復興を助けるため、UNAMI創設の必要性を説いている。22日の安保理には統治評議会からの3人も、イラク代表団として出席、現状を報告する。
(後 略)
● 「完全な主権回復への明確なタイムテーブルを提示することが重要だ」等の、
アナン事務総長の報告は、至極正当なものだ。
…ここまで、進んだのは米英の下心もあってのこと。…玉虫色だ。
ところで、問題の「統治評議会」だが、米国の傀儡機関であること自体は、疑いない。
で、これを前提とするかすれば、「統治評議会」を認めようとする国連にも、
“攻撃対象”となる可能性もあるということか…。
先日の国際移住機関(IOM)襲撃もそんな脈絡では。
或は、自然発生的な暴発か。
「統治評議会」を国連の場に立て、
アナン氏らには、“イラク”の主権回復へつなげたい思惑もあるのであろうが。
そんな間にも、
イラク人自身は、日々民主主義の実戦をしているのでもあり、
民族自決を欲求し、主権回復にも努めているのであろうから、
米英の“征服・占領”色を含む『玉虫色』では、
イラクの人々への明確なメッセージになりにくいことになるのだろう。
勿論、人々は、一様ではなく、その政治参加への思惑もとりどりだろうが。
原則的なことは、明確でシンプルな宣言でなければならない。
そして、占領下での国連の指摘に止まるのではなく、
征服者・占領軍(国)自身によって、明確に宣言され、実行されなければならない。
小手先対応では、
国連及び関係機関にも、災いが及ぶことになるのではないか。
そして、米英の不熱心も手伝って、人道支援は進まないことに。
イラク復興:
国連事務総長特別代表が安保理報告 調査団派遣へ
【ニューヨーク高橋弘司】イラク復興にあたり、国連のデメロ事務総長特別代表は22日午前(日本時間同日夜)から開かれた安全保障理事会で、復興の現状と課題について報告した。国連イラク支援派遣団(UNAMI)創設を提案するほか、将来の選挙に向けた調査団を8月初めにも現地に派遣する意向を示した。
これに先立ち、アナン事務総長が安保理に提出した報告書は、イラクの治安悪化を踏まえ、早急にイラク人自身による新政権樹立が必要と訴えており、デメロ氏はこれに沿って国連の役割強化を訴えた。
(中 略)
21日、安保理に正式に提出されたアナン氏の報告は「完全な主権回復への明確なタイムテーブルを提示することが重要だ」「民主主義は外部から強要されるべきものではなく、国内からもたらされる」「(米軍によるイラク人)拘束者の人権に配慮すべき」などと指摘、全体に米英に批判的なトーンが色濃く出ている。
報告はまた、先に発足したイラク人指導者らによる「統治評議会」を支援し、復興を助けるため、UNAMI創設の必要性を説いている。22日の安保理には統治評議会からの3人も、イラク代表団として出席、現状を報告する。
(後 略)
● 「完全な主権回復への明確なタイムテーブルを提示することが重要だ」等の、
アナン事務総長の報告は、至極正当なものだ。
…ここまで、進んだのは米英の下心もあってのこと。…玉虫色だ。
ところで、問題の「統治評議会」だが、米国の傀儡機関であること自体は、疑いない。
で、これを前提とするかすれば、「統治評議会」を認めようとする国連にも、
“攻撃対象”となる可能性もあるということか…。
先日の国際移住機関(IOM)襲撃もそんな脈絡では。
或は、自然発生的な暴発か。
「統治評議会」を国連の場に立て、
アナン氏らには、“イラク”の主権回復へつなげたい思惑もあるのであろうが。
そんな間にも、
イラク人自身は、日々民主主義の実戦をしているのでもあり、
民族自決を欲求し、主権回復にも努めているのであろうから、
米英の“征服・占領”色を含む『玉虫色』では、
イラクの人々への明確なメッセージになりにくいことになるのだろう。
勿論、人々は、一様ではなく、その政治参加への思惑もとりどりだろうが。
原則的なことは、明確でシンプルな宣言でなければならない。
そして、占領下での国連の指摘に止まるのではなく、
征服者・占領軍(国)自身によって、明確に宣言され、実行されなければならない。
小手先対応では、
国連及び関係機関にも、災いが及ぶことになるのではないか。
そして、米英の不熱心も手伝って、人道支援は進まないことに。
これは メッセージ 158554 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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