売れない国際政治ひょーろんや共に,
投稿者: al_raden_s_apprentice 投稿日時: 2003/06/12 23:04 投稿番号: [157464 / 177456]
云いたいことなんだが,
いつのまに私たち日本人は「今」にしかこだわれない情けない民族になってしまったんだろうな。
僕としては<属国日本>という情けない国家のありようが,日本民族のうえに,
「今さえよければそれでよい」という惨めな回路しかもてない思考の退廃をもたらしたんだと思うが。
まあ,日本の国の場合,地理的な優位性もあって,
これまで外つ国に侵略支配されるという経験がなかったんで,
考えてみれば,この純朴かつお人好しの民族は,第二次大戦敗戦後の7年間,
戦勝国(それも中国ではなくアメリカという<縁もゆかりもない国>(あえていうが)に支配されるという屈辱を歴史上初めて味わったわけだ。
(そういう屈辱を民族の上にもたらした張本人である,大元帥天皇裕仁以下旧日本陸軍の将官共をいまだに屁理屈をつけて弁護する連中が存在しているということはほとんど信じがたいな。たとえば明治憲法における天皇の地位を「天皇機関説」に置くことを裕仁自身が支持していた,なんて云うのはどうでもいいことだぞ。
・・・文句がある連中は別トピで議論しようかな?)
講和条約以後直接の支配関係は解消されたかも知れないが,
実態としては,私たちはその民族の心の底まで退廃して支配されきっているんではないかな。
行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しく止とゞまる事なし。世の中にある人と住家すみかと、またかくの如し。(中略)朝に死し、夕に生るゝならひ、たゞ水の泡にぞ似たりける。知らず、生れ死ぬる人、何方より來りて、何方へか去る。また知らず、假の宿り、誰がために心をなやまし、何によりてか目を悦ばしむる。その主人あるじと住家すみかと、無常を爭ひ去るさま、いはば朝顔の露に異ならず。
とか
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす 奢れる者も久しからず、ただ春の夜の夢のごとし
とかいうのは,いにしえの賢者の独り言と云って済ませるものではあるまいに。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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