南米に吹く“離米”の風:アルゼンチンほか
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/05/20 14:50 投稿番号: [156981 / 177456]
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kakushin/20030520/mng_____kakushin000.shtml
南米に吹く“離米”の風
18日に投票予定だったアルゼンチン大統領選は正義党の中道左派勢力、ネストル・キルチネル氏(サンタクルス州知事)が圧倒的な世論の支持を背景に無投票で当選を決めた。南米では、昨秋にブラジルで左派系政権が誕生したばかりで、左派旋風の風力が強まっている。イラク戦争で一段と鮮明になった独善的な米国の姿勢に対する反発が、左派勢力への追い風になっているようだ。
(フエノスアイレスで、大島宇一郎)
◆不戦勝ち
決戦投票の結末は、アルゼンチンの選挙法が想定しない異常事態だった。
4月末の第一回投票で、得票率24・45%を獲得し首位だった正義党党首のメネム元大統領が突然出馬断念を宣言。これを受け、22・24%の小差で二位だったキルチネル氏の当選が決まった。
メネム氏の米国寄りの姿勢や汚職体質を嫌った反メネム勢力がキルチネル氏支持に結集したことが大逆転の主因だ。キルチネル氏の後ろ盾であるドゥアルデ大統領が「イラク戦争反対」を鮮明にしたことも、その流れを加速した。18日の投票に持ちこめば、メネム氏の得票が第一回投票の得票率を下回る恐れまであり、メネム氏は出馬辞退を決断した。
… … …
◆波乱含み
(中 略)
◆軸足移す
「米国と特別な関係は予定していない」
キルチネル新大統領は選挙期間中の8日、続投を決めていたラバニャ経済財政相を伴って、ひそかにブラジルを訪問。ルラ大統領に対して、対米関係では距離を置く考えを明言した。ブラジルなどとの南米南部共同市場(メルコスル)を重視する一方、対米関係でも共同歩調をとる姿勢を鮮明にしたわけだ。
アルゼンチン国内でも「まず南米が米国の対する発言力を高める必要がある」(経営社会科学大学・バッソ経済学部長)と支持する意見が強まっており、米国の“裏庭”だったはずの南米の米国離れがはっきりしてきた。南米を取り込んだ米州自由貿易圏(FTAA)構想を推進してきた米国にとって、南米戦略の練り直しが急務となっている。
● 「イラク戦争反対」、侵略戦争反対は、当然支持できる。
妙な、親米などと言う、利害がなければ、
気にかけなければ、当然こうなろう。
政権転覆など、国連は認めていない。
また、主権侵害は、各国政府の最も嫌うところであろうから。
存在の否定である。
わずか30ばかりの米英のイラク侵略=支持国も、
米国の侵害だから、支持したものであろうか。
…イラクが、クウェートを侵略した時は、
侵略がいけないといって、米国も国連も、“侵略国”を非難した。
今回は、如何に、ではあるが。
米国を気にかけなければ、
米英のイラク戦争、侵略戦争を許せないのは、無辜の一市民として、当然のことである。
アラブ諸国は、現に、国連で非難決議をしようとした。
南米に吹く“離米”の風
18日に投票予定だったアルゼンチン大統領選は正義党の中道左派勢力、ネストル・キルチネル氏(サンタクルス州知事)が圧倒的な世論の支持を背景に無投票で当選を決めた。南米では、昨秋にブラジルで左派系政権が誕生したばかりで、左派旋風の風力が強まっている。イラク戦争で一段と鮮明になった独善的な米国の姿勢に対する反発が、左派勢力への追い風になっているようだ。
(フエノスアイレスで、大島宇一郎)
◆不戦勝ち
決戦投票の結末は、アルゼンチンの選挙法が想定しない異常事態だった。
4月末の第一回投票で、得票率24・45%を獲得し首位だった正義党党首のメネム元大統領が突然出馬断念を宣言。これを受け、22・24%の小差で二位だったキルチネル氏の当選が決まった。
メネム氏の米国寄りの姿勢や汚職体質を嫌った反メネム勢力がキルチネル氏支持に結集したことが大逆転の主因だ。キルチネル氏の後ろ盾であるドゥアルデ大統領が「イラク戦争反対」を鮮明にしたことも、その流れを加速した。18日の投票に持ちこめば、メネム氏の得票が第一回投票の得票率を下回る恐れまであり、メネム氏は出馬辞退を決断した。
… … …
◆波乱含み
(中 略)
◆軸足移す
「米国と特別な関係は予定していない」
キルチネル新大統領は選挙期間中の8日、続投を決めていたラバニャ経済財政相を伴って、ひそかにブラジルを訪問。ルラ大統領に対して、対米関係では距離を置く考えを明言した。ブラジルなどとの南米南部共同市場(メルコスル)を重視する一方、対米関係でも共同歩調をとる姿勢を鮮明にしたわけだ。
アルゼンチン国内でも「まず南米が米国の対する発言力を高める必要がある」(経営社会科学大学・バッソ経済学部長)と支持する意見が強まっており、米国の“裏庭”だったはずの南米の米国離れがはっきりしてきた。南米を取り込んだ米州自由貿易圏(FTAA)構想を推進してきた米国にとって、南米戦略の練り直しが急務となっている。
● 「イラク戦争反対」、侵略戦争反対は、当然支持できる。
妙な、親米などと言う、利害がなければ、
気にかけなければ、当然こうなろう。
政権転覆など、国連は認めていない。
また、主権侵害は、各国政府の最も嫌うところであろうから。
存在の否定である。
わずか30ばかりの米英のイラク侵略=支持国も、
米国の侵害だから、支持したものであろうか。
…イラクが、クウェートを侵略した時は、
侵略がいけないといって、米国も国連も、“侵略国”を非難した。
今回は、如何に、ではあるが。
米国を気にかけなければ、
米英のイラク戦争、侵略戦争を許せないのは、無辜の一市民として、当然のことである。
アラブ諸国は、現に、国連で非難決議をしようとした。
これは メッセージ 156980 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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