毎日新聞社の五味記者のこと
投稿者: adiaq_la 投稿日時: 2003/05/14 02:53 投稿番号: [156794 / 177456]
毎日新聞の五味記者が、ヨルダン空港に危険物を持ち込み、爆発事件を
起こしてしまったことに対する、激しいバッシングが行われているが、
私は、もうこれ以上とやかく言うつもりはない。
人を死なせ、あるいは傷つけてしまったことは、なんとも申し開きの
しようのないことは確かなことだ。弁解の余地はない。
五味記者は、これから生涯、この十字架を背負って生きていくことに
なると思う。彼も、この事件をもはや忘れることはできないだろうし、
日本へ戻ってきても、多くの人の顔をまともに見ることができないだろう。
彼は、このことを悔いていると思う。彼にとって辛いと思われるのは、
自分のことより、家族のことではないだろうか? もし、女房子どもがあれば、
どれだけ辛い思いをさせたことだろう。老いた両親にも、どれだけ辛い思いを
させたろう。彼は死刑にはならないし、恩赦も受けるかもしれないが、
帰国後、仕事を失うかもしれない。その後も、この事件の影を引き摺って
人生を歩まねばならないだろう。
そんなことを思うとこれ以上、彼のことを鞭打つ気にはなれないのだ。
人を殺すことや傷つけることは、実に悪いことである。しかし、それをしたものが
非を認め、悔いているなら、ある程度許せる気がする。
多くの人を殺し、傷つけておきながら、それを誤りと認めず、しかも罰せられも
しないものがあったなら、私は、それをこそ激しく憎悪するし、許せない。
アメリカのブッシュ政権は、イラクの多くの人を殺めたことをなんの反省も
しないどころか、正義だとうそぶいている。
これこそ、真に憎むべきだことだし、許せないことだ…
と、私は思うのだ。
これは メッセージ 156793 (adiaq_la さん)への返信です.
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