アジア途上国でごみ処理場が発生源に
投稿者: oompa500 投稿日時: 2003/05/12 23:14 投稿番号: [156772 / 177456]
アジアの発展途上国のごみ埋め立て地やその周辺では、ダイオキシンの濃度が非常に高く、ごみ処理場が途上国での主要なダイオキシン発生源になっていることが、愛媛大などの国際共同研究グループの11日までの調査で判明、米化学専門誌に発表された。
先進国で深刻化するダイオキシン汚染が途上国にも広がっていることを確認した形だ。
グループは「埋め立て地からの汚染が、途上国にとって大きな環境問題になりつつある」と警告している。
調査は愛媛大と国立環境研究所のほか、インドなど4カ国の機関が参加。99年から01年にかけ、ベトナム、フィリピン、カンボジアなど5都市のごみ埋め立て地内や、周辺の48地点で土壌中のダイオキシンなどを分析した。
最も毒性の強いダイオキシンに換算した濃度は、ベトナムのホーチミン市以外、すべてで非常に高く、各国での最高値は土壌一グラム当たり200―1700ピコグラム(ピコは1兆分の1)にもなった。
これは先進国の焼却炉周辺の汚染土壌に匹敵する濃度で、周辺住民のダイオキシン摂取量は、最高で世界保健機関(WHO)の基準値の9倍に達する可能性もある。
ごみ埋め立て地でのごみの野焼きや焼却したごみの投棄、自然発火などが原因でダイオキシンが形成されるらしい。
グループの田辺信介愛媛大教授は「周辺の人間や野生生物への影響調査を早急に行う必要がある」と話している。(ワシントン共同)(毎日新聞)
[5月12日15時32分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030512-00000010-kyodo-soci
これは メッセージ 156771 (oompa500 さん)への返信です.
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