アメリカのメディア状況・・・
投稿者: yumeneko2000 投稿日時: 2003/05/07 17:34 投稿番号: [156644 / 177456]
アフガン爆撃の犠牲者をめぐる多数の悲惨な映像や、
一般市民犠牲者に対するヨーロッパや中東からの憂慮の声に対して、
アメリカのメディアは、そうした死者の重要性を軽く見せかけるために奔走した。
CNNの社長は、ニュース・スタッフに対し、
「アフガニスタンの犠牲者や苦痛ばかりを扱いすぎるのは
倒錯している」と述べた。「フォックス・ネットワーク」の
アフガン戦争に関するある報道は、そもそもなぜ記者たちが
一般市民の死者についてわざわざ報道しなくてはならないのか
わからないと述べていた。
司会者は、「私が抱いている疑問は、歴史的に見て、
一般市民の犠牲者というのは、定義上、戦争の一部なのでは
ないかというものだ。これまで扱われてきたように大ニュース
とされるべきだろうか」と発言している。「ナショナル・
パブリック・ラジオ」から出演したゲストはこれに対し、
「そうではないだろう。つまり、戦争は人々を殺す
ことなのだから、一般市民犠牲者は不可避だ」と答えている。
「米国ニュース&ワールド・レポート」という全国誌の
コラムニストである別のゲストも、「市民の犠牲者は、
べつに(・・・)ニュースではない。戦争にはつきものである」
とこれに同意した。
しかしながら、ブッシュ大統領とその側近たちが繰り返すように、
9,11の攻撃が「戦争」だと言うならば、
明らかに、世界貿易センターの犠牲者は、一般市民の戦争犠牲者である。
それならなぜ、メディアはこれらの人々の死にこれほど
たくさんの時間を費やしたのだろうか。
アメリカ人たちが耳にしたがるのは、世界貿易センターの
犠牲者たちについてだけであり、実際、アフガンの支社
について聞かされると激怒することがある。
フロリダ州パナマ・シティのニュース・ヘラルド紙の
社内で回覧されたメモは、編集者に対して次のように警告していた。
「米国の対アフガニスタン戦争における一般市民犠牲者
の写真を、トップページで使ってはいけない。
フォート・ウォルトン・ビーチの姉妹紙がそれをやって、
何十万もの脅迫電子メールや電話を受け取った。
アメリカの権力は、実際、アメリカの人々とメディア産業が
戦争を支持してくれることをあてにできる。
アフガニスタン爆撃にはっきりと反対している米国の日刊紙
を探し出すためには、模範的なまでの調査研究が必要となるだろう。
2年前の米―NATOによるユーゴスラビア爆撃においても、同様であった。
さらには、1991年の米国によるイラク攻撃においても。
これは、驚くべきことではないだろうか。メディアの自由
を享受しているとされる、自由社会と言われている社会で、
1500紙もの日刊紙がありながら、これらの爆撃に
はっきりと反対する一紙も探し出すことができないのである。
けれども、これこそが現実なのである。
<アメリカの国家犯罪全書>より
http://amanakuni.net/terro/bush.html
一般市民犠牲者に対するヨーロッパや中東からの憂慮の声に対して、
アメリカのメディアは、そうした死者の重要性を軽く見せかけるために奔走した。
CNNの社長は、ニュース・スタッフに対し、
「アフガニスタンの犠牲者や苦痛ばかりを扱いすぎるのは
倒錯している」と述べた。「フォックス・ネットワーク」の
アフガン戦争に関するある報道は、そもそもなぜ記者たちが
一般市民の死者についてわざわざ報道しなくてはならないのか
わからないと述べていた。
司会者は、「私が抱いている疑問は、歴史的に見て、
一般市民の犠牲者というのは、定義上、戦争の一部なのでは
ないかというものだ。これまで扱われてきたように大ニュース
とされるべきだろうか」と発言している。「ナショナル・
パブリック・ラジオ」から出演したゲストはこれに対し、
「そうではないだろう。つまり、戦争は人々を殺す
ことなのだから、一般市民犠牲者は不可避だ」と答えている。
「米国ニュース&ワールド・レポート」という全国誌の
コラムニストである別のゲストも、「市民の犠牲者は、
べつに(・・・)ニュースではない。戦争にはつきものである」
とこれに同意した。
しかしながら、ブッシュ大統領とその側近たちが繰り返すように、
9,11の攻撃が「戦争」だと言うならば、
明らかに、世界貿易センターの犠牲者は、一般市民の戦争犠牲者である。
それならなぜ、メディアはこれらの人々の死にこれほど
たくさんの時間を費やしたのだろうか。
アメリカ人たちが耳にしたがるのは、世界貿易センターの
犠牲者たちについてだけであり、実際、アフガンの支社
について聞かされると激怒することがある。
フロリダ州パナマ・シティのニュース・ヘラルド紙の
社内で回覧されたメモは、編集者に対して次のように警告していた。
「米国の対アフガニスタン戦争における一般市民犠牲者
の写真を、トップページで使ってはいけない。
フォート・ウォルトン・ビーチの姉妹紙がそれをやって、
何十万もの脅迫電子メールや電話を受け取った。
アメリカの権力は、実際、アメリカの人々とメディア産業が
戦争を支持してくれることをあてにできる。
アフガニスタン爆撃にはっきりと反対している米国の日刊紙
を探し出すためには、模範的なまでの調査研究が必要となるだろう。
2年前の米―NATOによるユーゴスラビア爆撃においても、同様であった。
さらには、1991年の米国によるイラク攻撃においても。
これは、驚くべきことではないだろうか。メディアの自由
を享受しているとされる、自由社会と言われている社会で、
1500紙もの日刊紙がありながら、これらの爆撃に
はっきりと反対する一紙も探し出すことができないのである。
けれども、これこそが現実なのである。
<アメリカの国家犯罪全書>より
http://amanakuni.net/terro/bush.html
これは メッセージ 156643 (yumeneko2000 さん)への返信です.
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