カメル中将証言録「化学兵器は全て廃棄」
投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/04/18 09:50 投稿番号: [155850 / 177456]
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20030418k0000m030161000c.html
イラク:
元閣僚が95年の証言録で廃棄を明言
生物・化学兵器
ヨルダンに亡命したイラクの元閣僚が95年、同国の大量破壊兵器について国連大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)に回答した非公開の証言録を毎日新聞は入手した。米政府は元閣僚の証言をイラクの大量破壊兵器保有を裏付ける証拠の一つに挙げてきたが、証言録によると、元閣僚は「化学兵器は湾岸戦争後に、生物兵器も国連査察を機に全て廃棄した」と明言、「現在も保有している」としてイラク戦争に踏み切った米政府の主張と食い違っている。
証言者はフセイン大統領の従兄弟で、大統領の長女の夫だった故フセイン・カメル中将。軍事工業担当の閣僚を務め、大量破壊兵器開発を所管していた。証言録はA4判15ページで、冒頭に「UNSCOM/IAEA(国際原子力機関)機密」と書かれている。亡命直後の95年8月22日の日付で、UNSCOMのエケウス委員長(当時)らが直接聴取した。中将はクーデター未遂の疑いをかけられ96年にイラクに一時帰国した際、射殺された。
(中
略)
化学兵器に詳しい米カーネギー国際平和研究所のジョゼフ・シリンシオーネ研究部長は「米国にも国連にもイラクが95年以降、生物・化学兵器を開発してきたという物的証拠はない」と言い切る。そして「化学兵器があったとしても微量で、殺傷力はほとんどない。ブッシュ政権の情報は明らかにおかしい」と付け加えた。
ブルックス米中東軍作戦副部長によると、米軍は現在、多数の特別班の手で化学兵器などの「情報や運搬システム、準備、保存について調査を進めている」という。だが16日現在、イラク国内で大量破壊兵器は発見されていない。
【ワシントン藤原章生
斗ケ沢秀俊】
これは メッセージ 155845 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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