脆弱だった首都防衛網 米英早期勝利か
投稿者: muneobus 投稿日時: 2003/04/05 19:42 投稿番号: [155319 / 177456]
【ワシントン5日共同=近沢守康】米軍部隊が五日、ほとんど抵抗を受けずに電撃的にイラクの首都バグダッドの中心部に進攻したことで、強力とみられていた首都のイラク軍の防衛態勢が意外なほど脆弱(ぜいじゃく)だったことが露呈、米英軍の前に早期勝利への道が一気に開けてきた。
米軍がバグダッド郊外の国際空港制圧から間髪を置かずに首都に進軍したのは、できるだけ早い時期に米軍の存在を見せつけ、市民やイラク軍の心理的動揺を誘って戦意を喪失させ、本格的な市街戦をせずに市民の大量脱出などによるフセイン政権崩壊につなげる狙いがあったとみられる。
バグダッド入りの先陣を切ったのは、米陸軍第三歩兵師団第七騎兵隊など、重火器で敵を圧倒しつつ、敵情を視察する「威力偵察」を主要任務とする部隊。バグダッド市内を敵の反撃の程度や市民の反応を探りながら進軍し、あまりに抵抗が弱かったため、結果的に中心部に到達した可能性が高い。
バグダッド市民はこれから連日、米軍の駐留を目の当たりにすることになる。長年の圧政によって生じたフセイン政権への恐怖から解放され、政権の犠牲になることを嫌った市民の大量脱出が始まるばかりか、一気に政権打倒が実現する可能性さえある。
そうなれば「多数の死傷者が出る本格的な市街戦なしでの勝利」という米軍にとって最も理想的なシナリオが実現することになる。しかし、ゲリラ戦を仕掛けてくると予想されていたイラク軍最精鋭部隊の特別共和国防衛隊や、フセイン大統領直属の民兵組織サダム・フェダイーンのバグダッドでの詳しい動静は分かっていない。
マイヤーズ米統合参謀本部議長は、首都への無理な突入は避ける意向を表明しており、今後、イラク側の抵抗が激化するようなら戦争が長期化する可能性もある。
http://news.kyodo.co.jp/kyodonews/2003/iraq2/news/0405-501.html
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