対米全面テロ

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イスラエル軍完全制圧:通行・物資遮断

投稿者: ryuuyuuressi 投稿日時: 2003/04/04 10:17 投稿番号: [155235 / 177456]
   http://www.tokyo-np.co.jp/00/tokuho/20030404/mng_____tokuho__000.shtml

        パレスチナ―忘れられた苦しみ
          イラク戦争の陰で…
       自治区   イスラエル軍が厳しい制圧


   イラク戦争に世界が目を奪われている間にパレスチナの窮状は一段と厳しさを増している。この問題の公正な解決抜きに地域に平和は来ない。しかし、戦争とテロのこの元凶は悪化の一路をたどる。アラブ義勇兵をイラクへ誘う動機にもなっている。    (田原拓治)

   ■   WFP(世界食糧計画)の物資が自治区に届かず

    中東キリスト教会評議会パレスチナ難民サービス局は3月20日、次ぎのような報告を発表した。「(パレスチナ自治区がある)ヨルダン川西岸はここ数週間、イスラエル軍の完全な制圧下にある。イスラエルが一方的に築く(両者の)分離壁のために自治区の土地は削られ、その壁で救急車の通行も妨げられている。3月に入り、パレスチナ側の死傷者も急増した。19日迄に子供20人を含む80人が殺された」

   イスラエルの人道団体「ベトセレム」からもこんなEメールが記者に届いた。

   「ガザ地区南端アルワーン村では、イスラエル軍の検問で世界食糧計画(WFP)の供給物資が入らない状態が続いている。通行できるのは男子は40歳以上、女子は35歳以上で徒歩に限る。だがしばしば長期の通行止めがあり、妊婦が検問所で出産する事態も起きた。住民は村外へ通勤できず、農作物も搬出できないため生活難に陥っている。村外の教師も来られず、学校は休校している」

   イスラエルのシャロン政権は昨年来のイラク危機以降、自治区を一層絞り上げている。居住区からなかなか出られない結果、西岸北部アルヤヌン村では住民180人が職のある大きな待ちへ委譲した。こうした自治区から住民を追い出す移送作戦とユダヤ人入植地の拡大が着々と進行している。

   ■   「パレスチナ人   殺されている」

    「人々がイラクに注目している間にパレスチナの兄弟が残酷に殺されている。彼らを忘れるな」。あるエジプト人からのメールはこう結ばれていた。

                  (中                  略)

   ■   イスラエル右派が和平プロセス壊す
     …   …   …

   ■   公正さ欠ける「建国工程表」

     …   …   …  

   ■   シャロン首相次々訂正要求

     …   …   …  

   ■   パレスチナに通じる義勇兵

    一方で、アラブ義勇兵がイラクを目指す背景をシリア紙アッサウラのマルワーン記者はこう指摘した。

    「湾岸戦争と今回は明らかに違う。前回はアラブ人の目にもフセイン大統領がパレスチナ問題を利用しようとしたのは明らかだった。だが、今回は敵がブッシュを牛耳るネオコンでパレスチナの構図と同じ、無実の市民が殺される状況もパレスチナと酷似している。だからイラクでの戦いはパレスチナに通じると感じているのだ」

    当のパレスチナ自治政府の状況はどうか。静岡産業大学の森戸幸次教授(中東地域論)は「アラファト議長は沈黙を保っている。イラクに同情すれば、米国とイスラエルに罰せられる。米国に傾けば民衆から見捨てられる。もし、議長がこの綱渡りから落ちると、パレスチナは収拾がつかなくなる」と懸念する。

   少なくとも「ロードマップ」にブレア首相が考えるアラブ民衆への鎮静剤効果は期待できそうもない。


   ●   ネオコンらは、もっと欲をかいているのであろう。

     イラク侵略も、イスラエルの入植地拡大も許されない。
     パレスチナ人を追い出しての、領土拡張も許されない。

     人命は、何よりも貴重で、これを脅かす、阻害は認められない。

     いうまでもないことである。
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