対米全面テロ

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問われるメディア姿勢とメディアリテラシー

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2003/03/24 15:14 投稿番号: [154549 / 177456]
以下、すべてに激しく同感。

◇   ◇   ◇

<イラク戦争>戦争の真実は   報道現場でも多くの問題

  フセイン大統領側近の死亡情報はなぜ流れたのか。米兵捕虜の映像を公開する狙いは?   イラクの市民が米軍を歓喜で迎えたのは本当か。報道管制と情報戦の中、戦争の真実を伝えるのは難しい。今回の報道現場でも多くの問題が起きている。

■虚々実々

  <投降のイラク兵や米軍の到着を喜ぶイラクの市民の映像が繰り返し米側から流される>

  毎日新聞テヘラン特派員時代にイラン・イラク戦争を取材したジャーナリストの鳥越俊太郎さんは「映像の舞台のイラク南部は、同じイスラムでもフセイン政権のスンニ派とは違うシーア派の強い地区。士気が低いのは当然だ」と指摘する。市民が歓喜して米軍を迎えたとされるイラク南部の町に入った米テレビの記者は23日の放送で「米国を歓迎する雰囲気はまるでない。生まれて初めて悪魔と名指しされた」と語った。

■映像の意味

  <大きな機材が必要だった湾岸戦争と違い携帯機材で映像を送れる>

  湾岸戦争ほか多くの戦争取材の経験を持つ報道写真家、三留理男さんは「見たまま伝えることだけが報道か」と問いかける。「戦争はいけない、と伝えるのが報道の使命だ。映像の垂れ流しで事足れりとしてはだめだ」と注文する。

  ベトナムやアフガニスタンなどで戦争被害者を取材するフォトジャーナリスト、大石芳野さんは「空爆の下で、市民はどんな犠牲を強いられているのか、情報が少ない」と語る。また、今回の戦争で多くの従軍記者が認められたが、鳥越さんは「勝つと分かっているスポーツを勝つ側から見ている印象だ。悲惨さが伝わらない」と話した。

■乏しい公開

  <カタールの米軍司令部は、開戦後1日2回、中東軍司令官が会見すると約束。しかし、開戦3日目にやっと開かれ内容も見るべきものはない>

  司令部で取材する毎日新聞の太田阿利沙記者は「世界の記者600人が来ているのに公開される情報は極めて乏しい。都合のいい情報しか流さないという米軍の姿勢がよく分かる」と話す。

  ただ、立教大の門奈直樹教授(情報文化論)は「湾岸戦争に比べ、情報操作を受けまいというメディアの意思を感じる。米空母の同乗取材など情報操作の可能性に言及しての報道は一定の前進だ」と話した。   【長沢晴美】(毎日新聞)
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