> 英抜きで単独攻撃
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2003/03/14 18:35 投稿番号: [153674 / 177456]
こんにちは、katakurichan2さん
> さっきラジオで、「イギリスでは“これは幸運だ、これを機にやめるべ
> きだ”という意見まで出ている」と言っていました。・・・アフガニス
> タンの時の、貢献国リストから日本がもれたっていう話を思い出しまし
> た(あの時も「ラッキーじゃないか」という話が・・)
残念ながら、日本と英国では重みが違います。フランスの反対に感情的な反応をしめす米国が、イギリスに裏切られたと感じたら突っ走りますよ、テロとの戦いで。
米国内には、『リチャード・パール委員長(元国防次官補)は13日、当地のラジオ放送で、「フランスはわれわれの道を邪魔し、サダム・フセイン(イラク大統領)に追従している」と述べ、フランスの態度を激しく非難した。』とか、NY選出の下院議員が「フランスが常任理事国になれたのはアメリカのお情けだ」と言う人たちがいますからね。好きにさせたら「フランスをテロ支援国家に指定しろ」とか「エリゼ宮にもトマホークを!」って言い出しそうです(^^;
> 私は軍事行動に賛成するつもりはないのですが、ブレア首相やストロー
> 外相の熱心さを見ていると、ついうっかり「そこまで言うのなら」みた
> いな気分になってしまいそうです(^^;
2月3日に議会でブレアさん、「私は政治的なリスクをかけてもやる」と。あの若さで政治生命を断たれたら廃人でしょう。
アフガン攻撃前には「今度はあなた方を見捨てない」と言ってましたし、米国とは違うパレスチナ問題への関与の仕方を見ていると、過去の負債を精算して安定した地域にしたいと考えているのかも。
ただストロー外相の場合、去年の3月12日に下院で「イラクが大量破壊兵器の開発を続けていることが、地域および国際社会の安全保障に脅威をもたらしていることは事実だ。こうした状況にあって軍事攻撃の可能性を排除することは不可能だが、攻撃が必要と判断するだけの明確な証拠が得られないかぎり、軍事行動について真剣に検討することはない」と言ってました。
ストローさんにとって1年とは永遠に等しいようです。
> 「古い欧州」、流行語大賞をあげたいくらいです。
ラムズフェルドさんの発言は頭が痛くなる人が続出しそうです。
今回の「英国抜き」発言によって、国連軽視の攻撃が一層難しくなった感があります。これで英国の提案(立場)を無視してブレアさんが失脚すれば、今後のテロとの戦いで「米国が立場に理解を示さないのなら協力しない」と言い出す政府も出てきて(テロ掃討作戦を展開する地域は反米ですから、政府の基盤は盤石ではない)、団結が弱まる可能性があります。ところが英国案はブレアさんと仲の悪いシラクさんが一蹴しているので、米国にとって魅力がありません。
> ところで、フセイン大統領の悪事についていろいろ言われますが、そこ
> まで悪いのなら、逆に、戦争したらチャラになってしまうようで歯がゆ
> い気がします。
フセインが悪事が問題ではなく、敵だから問題なんでしょう。
ただし、生物化学兵器は貧国の核兵器と呼ばれるぐらいですし、オームが簡単に作ったことを考えれば、決議に従い廃棄して、ほとぼりが冷めたらまた作ればいいはずです。それをせずに隠し続けるのは、万一に備えて片時も手放せないと考えている感じがします。つまり、大量破壊兵器はイラク国民にとって最大の脅威です。国民が蜂起すれば迷わすフセインは使用するでしょう。
> さっきラジオで、「イギリスでは“これは幸運だ、これを機にやめるべ
> きだ”という意見まで出ている」と言っていました。・・・アフガニス
> タンの時の、貢献国リストから日本がもれたっていう話を思い出しまし
> た(あの時も「ラッキーじゃないか」という話が・・)
残念ながら、日本と英国では重みが違います。フランスの反対に感情的な反応をしめす米国が、イギリスに裏切られたと感じたら突っ走りますよ、テロとの戦いで。
米国内には、『リチャード・パール委員長(元国防次官補)は13日、当地のラジオ放送で、「フランスはわれわれの道を邪魔し、サダム・フセイン(イラク大統領)に追従している」と述べ、フランスの態度を激しく非難した。』とか、NY選出の下院議員が「フランスが常任理事国になれたのはアメリカのお情けだ」と言う人たちがいますからね。好きにさせたら「フランスをテロ支援国家に指定しろ」とか「エリゼ宮にもトマホークを!」って言い出しそうです(^^;
> 私は軍事行動に賛成するつもりはないのですが、ブレア首相やストロー
> 外相の熱心さを見ていると、ついうっかり「そこまで言うのなら」みた
> いな気分になってしまいそうです(^^;
2月3日に議会でブレアさん、「私は政治的なリスクをかけてもやる」と。あの若さで政治生命を断たれたら廃人でしょう。
アフガン攻撃前には「今度はあなた方を見捨てない」と言ってましたし、米国とは違うパレスチナ問題への関与の仕方を見ていると、過去の負債を精算して安定した地域にしたいと考えているのかも。
ただストロー外相の場合、去年の3月12日に下院で「イラクが大量破壊兵器の開発を続けていることが、地域および国際社会の安全保障に脅威をもたらしていることは事実だ。こうした状況にあって軍事攻撃の可能性を排除することは不可能だが、攻撃が必要と判断するだけの明確な証拠が得られないかぎり、軍事行動について真剣に検討することはない」と言ってました。
ストローさんにとって1年とは永遠に等しいようです。
> 「古い欧州」、流行語大賞をあげたいくらいです。
ラムズフェルドさんの発言は頭が痛くなる人が続出しそうです。
今回の「英国抜き」発言によって、国連軽視の攻撃が一層難しくなった感があります。これで英国の提案(立場)を無視してブレアさんが失脚すれば、今後のテロとの戦いで「米国が立場に理解を示さないのなら協力しない」と言い出す政府も出てきて(テロ掃討作戦を展開する地域は反米ですから、政府の基盤は盤石ではない)、団結が弱まる可能性があります。ところが英国案はブレアさんと仲の悪いシラクさんが一蹴しているので、米国にとって魅力がありません。
> ところで、フセイン大統領の悪事についていろいろ言われますが、そこ
> まで悪いのなら、逆に、戦争したらチャラになってしまうようで歯がゆ
> い気がします。
フセインが悪事が問題ではなく、敵だから問題なんでしょう。
ただし、生物化学兵器は貧国の核兵器と呼ばれるぐらいですし、オームが簡単に作ったことを考えれば、決議に従い廃棄して、ほとぼりが冷めたらまた作ればいいはずです。それをせずに隠し続けるのは、万一に備えて片時も手放せないと考えている感じがします。つまり、大量破壊兵器はイラク国民にとって最大の脅威です。国民が蜂起すれば迷わすフセインは使用するでしょう。
これは メッセージ 153636 (katakurichan2 さん)への返信です.
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