>アフガン大統領コメント
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2003/02/28 20:14 投稿番号: [153145 / 177456]
dimension_travelさん、こんばんは。
>イラクのフセイン大統領を信じることができれば、それがいいでしょう。
>米国政府は、もし彼が信用することができる人物なら、嘘までついて大量破壊兵器を開発したりはしないと考えているのでしょうけど。
私は、ちょっと別の印象を受けています。
フセインを信用できるというよりは、もし、本当にイラクが「大量破壊兵器を準備できている」「使う度胸がある」「アルカイダと連係プレーができる」とか、そこまでの国家だとしたら、本当に本当にフセインが脅威なのだとしたら、今のように強硬な攻撃体勢をとるのは危険だと思うんです。
でも、そうじゃないように見えます。そうしたリスクが少ないからこそ、米国は攻撃をするんじゃないでしょうか。フセインの非道や危険さを喧伝しつつ、実際はリスクは低く、そして軍事行動も極めて短期間に終わるでしょうから、国際社会の反対を押し切って武力行使に踏み切ったとしても、今の反戦・反米ムードも一過性のものとして乗り越えられるとふんでいるような気がします。「慎重派」といわれていたパウエル長官が、途中から「単独でも攻撃」と強い口調で言い出したのは、いけると判断したからなのでは、と思っています。
最初、米政権はフセインの亡命を言っていましたが、それはつまり、フセインが邪魔だというだけであって、国際秩序を守るという意味は薄かったのだと思います。けれど、ケジメという意味では、亡命ではダメだという判断が出てきたのではという気がしています。そして、軍事行動によるリスクが少ないとなれば、間違いなく「見せしめ効果」を狙うでしょう。変な言い方になりますが、今の状況を収めるには(アメリカの威信を守りつつ、国際社会を黙らせるには)、「圧倒的な軍事力による短期決戦」以外の道は無いのではと思います。アフガニスタンでのやり方を見ていて、つくづく思いました。
で、しかし、そうしたやり方が安全や安心感をもたらすかといえば、とても思えないので、私は「やめてくれよ」と思っています。
もちろん、倫理上の問題は言うに及ばずですね。殺人はどう理屈をつけても殺人ですよ。人を殺すのは罪ですね。
これは メッセージ 153086 (dimension_travel さん)への返信です.
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